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花火大会で関東の穴場スポットなら江東が狙い目!屋台も出ます!

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「花火大会に行きたいけど、関東だとどこも混雑してそうだよな。どこか、あまり混んでない穴場スポットってないのかな?」

 

関東の花火大会というと、人口の多さもあってどこも混みますよね。会場は人がビッシリで、場所取りなんかしようとしたら大変です。

 

でも、探せば関東でもそこまで混まなくて、楽に見に行ける花火大会があるんですよ。

ここで紹介する穴場スポットは、東京23区内!

場所取りはしたくないけど、それなりの規模の花火を関東で見たいという方は、参考にして下さい。

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花火大会でそれほど混雑してない関東の穴場スポットだったら ココが狙い目!

関東の穴場スポット的な花火大会というと、北関東とか、千葉県や埼玉県の外れの方になりそうなものですが、探してみると東京23区内でもあるんですね。

その穴場スポット花火大会というのは『江東花火大会』です。

 

江東区の、東京メトロ東西線南砂町駅から徒歩15分の場所の、荒川で行われる大会です。

どこで開催されるのかは、こちらの地図を参考にどうぞ。

> 江東花火大会の開催場所の地図

 

打ち上げられる花火は約4,000発で、開催時間は1時間、最大打ち上げは4号玉ですから、他の関東のイベントに比べて規模がショボいということはありません。

打ち上げ場所まで約150メートルという激近で鑑賞でき、荒川の川面に映るスターマインなどがとってもキレイ。

 

関東の都会の真ん中で開かれるこの花火大会がどうして穴場スポットになっているのかというと、江東花火大会って毎年8月上旬の平日に開催されるからなんです。

仕事の都合で行けない人が多いですから、そこまで混雑しないというわけで、地元の人達のためのお祭りという風情ですね。

なので、時間の都合さえつけば、この江東花火大会は、行きやすくて楽に花火が見られる穴場だと思いますよ。

 

参考までに、2017年の江東花火大会の日程などの情報を紹介しておきますね。

開催日:2017年8月1日(火曜日)※小雨決行。荒天の場合は中止(順延日なし)
開催時間:午後7時30分から午後8時30分まで(打上げは午後7時40分から)
開催場所:荒川・砂町水辺公園(江東区東砂8丁目22番地先)

※最新の情報は、公式サイトなどで確認して下さい。

 

江東花火大会の穴場だったらココがオススメ!

関東の穴場スポット的な江東花火大会は、東京都内の他の大会に比べるとずっと空いているとはいえ、それでも、場所取りに何の対策も必要ないというわけではありません。

さすがに、大勢でシートを敷いて花火見物したいのでしたら、早めに行って場所取りする必要があります。

 

でも、1人2人くらいの人数でしたら、遅めに行っても場所取りには大して苦労はしないんですよ。

当日の遅めの時間に行けば河川敷辺りが結構空いていますし、ちょっと早めに行っておけば堤防の斜面が空いているでしょう。

 

ですから、隅田川花火大会などの、とてつもなく混雑するイベントのように、「どのへんで見れば人が少なくて花火が見やすいんだろう?」とかは考えなくて大丈夫です。

そのまま会場に行っても大丈夫ですよ。関東の穴場スポットですから。

 

場所取りまではしなくても、開催時間は1時間程度です。遅めの時間に行って、そのまま立ち見をするのもいいと思います。

 

そんな、東京の大会にしては大して混雑しない江東の花火ですが、それでも少しでも空いてる場所がいいっていう人のために、穴場スポットを紹介しますね。

それはどこかというと、『首都高速中央環状線の高架下』です。

 

荒川を挟んで、向こう岸は西葛西ですが、西葛西の河川敷からだと、荒川の上を通っている首都高速中央環状線が邪魔で花火がよく見えません。

そこで、その首都高速中央環状線の下に行ってしまおうというわけです。

首都高速中央環状線の高架下へは、すぐ近くにかかっている葛西橋から降りられます。隣の清砂大橋からはいけないので気をつけましょう。

 

江東花火大会は、西葛西側だと空いているんですが、この高架下もそこまで人は多くないですよ。

西葛西側には屋台が出ないというのが難点ですが、ゆっくりしたいならそこは妥協してもいいのではないでしょうか。

 

食べ物や飲み物を持って花火見物に行きたいなら、ここに行く前に買い物しておくといいですね。

近くにイオン葛西店などがあります。

 

このスポットは、始まる30分前に着いても楽に場所取りできたほどです。人混みが嫌でしたら、ここに行ってみてはいかがでしょうか。

(数年前のことなので、今では混雑状況が変わっているかもしれませんが、それでも南砂町駅側よりは空いていると思いますよ)

 

首都高速中央環状線の高架下で見るにしても、普通に南砂町駅側の堤防で見るにしても、「ここで見たほうがいい」っていう注意点もあるので、そちらも紹介しておきますね。

ここで見たほうがいいというポイントは、『葛西橋と清砂大橋の間』です。

 

ここでしたら、打ち上げ場所に近く、花火を見る時に橋が邪魔になるということがありません。

この2つの橋の間が、江東花火大会を見るベストスポットといえます。

 

特に、北側にある葛西橋よりも北で見ないように気をつけたほうがいいですよ。

どうしてかというと、荒川には夕方から海風が吹いてきて、風下の葛西橋から北の辺りには、花火の灰がたくさん降ってくるからです。

 

灰で服が汚れるし、目にも入るし、場合によっては火の粉も降ってくるしで、そのあたりは大変です。

服なんか真っ黒になりますから、気をつけてくださいね。


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江東花火大会の屋台はこのあたりに出ます!

関東の花火大会にしてはそこまで混雑しない江東花火大会でも、屋台は出ます。

屋台が出る場所は、東京メトロ東西線の南砂町駅の線路沿いです。

荒川の方にかけて、線路沿いに屋台が立ち並びますし、荒川の堤防の内側にもチラホラと出店が出てましたね。

 

とはいえ、屋台の数はそんなに多くはありませんから、屋台料理をメインで楽しみたいという場合には、ちょっと物足りないと思います。

屋台の数が少ないので、どのお店にも長い行列ができていました。

 

先程も触れましたが、荒川の対岸の西葛西の方には屋台は出ませんのでご注意を。

 

まとめ

関東の花火大会で穴場スポットといったら、江東区で開催される江東花火大会がオススメです。

東京23区で開催される花火大会にもかかわらず、毎年8月頭の平日に開催されるので、人がそこまで来なくて比較的空いているんですよ。

関東の花火大会に行きたいけど混雑は嫌だなあというのでしたら、江東区に足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

葛西橋と清砂大橋の間がベストポジションです。

葛西橋から降りていかれる首都高速中央環状線の高架下も、穴場スポットとしてオススメですよ。

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