1歳くらいの子供にクリスマスプレゼントをあげるなら、絵本もいいですよね。
1歳だとまだお話は理解できないでしょうけど、しかけ絵本なら楽しんでくれそうです。
ここでは、1歳の娘さん、息子さんへのクリスマスプレゼントにおすすめのしかけ絵本を紹介します。
どれも、それくらいの歳の子供を持つ親御さんに好評な作品ですよ。
1歳の子供にしかけ絵本をクリスマスプレゼントで贈るなら コレはいかが?
まず一つ目におすすめするしかけ絵本はこちら!
(各作品のリンク先で、他の人のレビューも見られます)
『3びきのちびくま』
3びきのちびくま (ゆびにんぎょうえほん) [ ニコラ・スミー ]
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ページをめくると、隠れているちびくまちゃんが飛び出してくるしかけ絵本です。
サンタクロースが3匹のちびくまたちを探して、みんな見つけて3匹そろったら、プレゼントを届ける旅に出かけるお話になっています。
ちびくまの部分に指を入れて、指人形のように動かす仕掛けなんですけど、1歳の子供だったら、それだけでもきっと不思議に思って、すごく楽しんでくれると思いますよ。
指人形の部分は布でできています。紙のしかけが飛び出す絵本ではないので、1歳の赤ちゃんでも壊してしまう恐れは少ないでしょう。
お話の内容もクリスマスにぴったりですから、お子様へのプレゼントにおすすめの作品の一つです。
同じシリーズのしかけ絵本で、「3びきのちびねずみ」「3びきのちびねこ」というのもあります。
そちらも指人形のしかけ絵本ですので、お好みの作品をどうぞ。
しかけ絵本のクリスマスプレゼントでしたら こちらもおすすめです
1歳くらいのお子さんにおすすめのしかけ絵本を、もうひとつ紹介しますね。
『まどから・おくりもの』
まどから・おくりもの (五味太郎・しかけ絵本) [ 五味太郎 ]
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この絵本はページに穴が空いていて、今開いているページのお話と、次のページの内容がつながっているという仕掛けになっています。
その穴が窓になっているんですね。
サンタクロースが窓からそっと部屋の中をのぞいて、中にいる子供にピッタリなプレゼントを贈るというお話です。
1歳くらいの子供だと、まだお話は理解できないでしょうけど、家の外から見た景色が、ページをめくると、家の中の景色になったりする変化は楽しいと思いますよ。
実際に、うちの1歳の子供に読んであげたら、指をさしたりして、とても喜んで見てましたね。
全然飽きずに、2歳になってもよく見てました。
きっとお子さんはかなりこの絵本にハマるでしょうから、何度も読まされることを覚悟しておいて下さい(笑)
でも、大人が読んでも楽しめる内容ですよ。
1歳の子供が喜びそうなしかけ絵本なら これもおすすめですよ!
内容はクリスマスとは関係ないのですが、1歳の子供にもおすすめのしかけ絵本をおまけで紹介しますね。
『やさいさん』
やさいさん (Petit pooka) [ tupera tupera ]
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最初の方のページでは野菜の葉っぱしか見えないのですが、ページをめくっていくにつれて、だんだん何の野菜なのかが見えてくるしかけ絵本です。
いないいないばあみたいな感じですね。
仕掛けもとってもいい絵本ですよ。
1歳の子供だったら、親子で読んで楽しいだけではなく、野菜の名前を覚えるのにも良さそうです。
それに、野菜を好きになってくれるかも?
最後に野菜が「すっぽーん!」と抜ける展開に、小さい子供は大喜びすること請け合いの絵本ですよ。
「すっぽーん!」の掛け声と同時に、お子さんをすっぽーんと持ち上げてあげれば、大はしゃぎすると思います。
親は、何度も「すっぽーん!」と読まされることになるでしょうから、覚悟しておいて下さい(笑)
同じシリーズで、「くだものさん」と「ぼうしとったら」もあります。
まとめ
いかがでしょうか。
お子さんが喜んでくれそうなしかけ絵本はあったでしょうか?
1歳くらいの小さい子だと、破いてしまったり、噛み付いたりして、絵本がぼろぼろになってしまうかもしれませんが、ここで紹介した作品は比較的丈夫です。
それくらいの幼い子へのクリスマスプレゼントにもいいと思いますよ。
セロテープなどで補修することになるかもしれませんが、それもいい思い出になるでしょう。