クリスマスツリーに本物のもみの木っていいですよね。
作り物のモミの木よりも断然オシャレで、クリスマスムードもこれまで以上に盛り上がりそうです。
そんな本物のもみの木って、どこで販売しているのでしょうか?
生木だと手入れ、育て方も気になりますよね。
購入するよりも、レンタルのほうがいいんでしょうか?
ここでは、こんな疑問にお答えしています。
クリスマスツリーの本物のモミの木はどこで販売してるの?
クリスマスツリーに使える本物のモミの木は、観葉植物を販売している生花店だけではなく、ホームセンターの鉢植え売り場にも置いてあることが多いです。
モミの木を扱っているそういうお店に行って、希望の大きさや予算を伝えれば、入手できますよ。
近くにモミの木を販売しているお店がないか、買いに行くのは面倒な場合は、ネットでも購入できます。
ネット販売しているお店は、「モミの木 園芸店」などで検索すればいくつも見つかりますので、モミの木の大きさや値段、送料などを比較して、お気に入りを探してみて下さい。
実際に見て選べないというデメリットもありますが、大きいものですから、ネット販売のお店で買ったほうがお手軽かもしれませんね。
クリスマスツリーのもみの木の手入れの仕方は?
もみの木の手入れの仕方は、生花店などで購入するのでしたら、そのお店の人に聞けば教えてくれると思います。
でも、鉢植えのもみの木の場合でも、手入れ、育て方はそこまで難しくありません。
モミの木に肥料はほとんど必要ありませんし、虫の害にも強いですし、水やりも、土の表面が乾燥したらたっぷり与えれば大丈夫です。
モミの木の手入れで気をつけないといけないのは、水やりと置き場所くらいですね。
モミの木は、基本的に外で育てる木です。
寒さに強く、暑さには弱い木ですから、クリスマスまでの間、ずっとリビングなどに置きっぱなしにせず、なるべくクリスマス直前までは屋外か、涼しい玄関に置いておきましょう。
直射日光にも弱いので、日陰に置くようにします。
クリスマスの間、リビングなどの屋内に置く場合は、エアコンの温風が直接当たる場所やストーブの近く、窓からの直射日光が当たる場所は避けるようにして下さい。
クリスマスが終わったら、できるだけ早く屋外に出しましょう。
※鉢植えのもみの木の手入れ、育て方については、こちらの記事も参考にして下さい。
>『クリスマスツリーのもみの木の育て方 水やりの頻度と虫の心配は?』
鉢植えではなく、切ったモミの木でしたら、モミの木を立てるための台座を使用します。
その台座に水を貯められるようになっていますから、そこにこまめに水やりをしましょう。
ゼオライトや切り花延命剤を入れておけば、水が腐りにくいですよ。
切り花の手入れの仕方に似ていますね。
置き場所についての手入れの仕方は、鉢植えの場合と同じです。
クリスマスツリーならレンタルのもみの木がお手軽ですよ!
モミの木の手入れの仕方を見てみて、ちょっと面倒だな、大変そうだなと思ったのでしたら、モミの木のレンタルもオススメです。
切ったモミの木ですと、クリスマスが終わった後、細かく切ってゴミに出すという場合もあるでしょうけど、それも大変ですよね。
でも、レンタルでしたら、クリスマスが終わったら返却すればいいので、面倒な後片付けや世話の必要もなく、すっきり簡単に片付きます。
で、モミの木のレンタルはどこでできるのかですが、イケアが特にオススメです。
イケアのモミの木は、切った物を2,500円くらいで購入して、それを期間内に返却すると、1,000円分の商品券がもらえるというシステムになっています。
ですので、厳密にはレンタルではなく購入なんですが、実質1,500円くらいでの格安レンタルということになりますね。
以前は、モミの木を買った時と同額の商品券がもらえたのですが、2016年からは、1,000円分の商品券になりました。
でも、それでも激安ですよね。
切った状態のモミの木を立てるための台座を別途2,000円で買わないといけませんけど、毎年モミの木をレンタルするならずっと使えますし、そんなに痛い出費ではないと思います。
このイケアのモミの木レンタルって大人気で、販売後、2~3日で完売してしまうほどなんですよ。
モミの木の発売日は毎年違いますから、今年の販売はいつからなのか、こまめにIKEAのサイトなどをチェックしましょう。
ちなみに、過去の販売日は以下のようになっています。
2011年 11月16日(水)
2012年 11月14日(水)
2013年 11月22日(金)
2014年 11月20日(木)
2015年 11月19日(木)
2016年 12月 1日(木)
11月中旬から下旬が多いですね。
イケアでのモミの木の購入手順は次のようになっています。
・会計でモミの木の代金を支払い、『ツリー購入証明書』を受け取ります。
モミの木を返却する時に、ツリー購入証明書も一緒に持っていく必要があります。
・お店の外に、切られた状態のモミの木がどっさり積み上げられていますので、気に入ったものを選びましょう。
この時、軍手があったほうがいいですよ。持参していくことをオススメします。
素手だと、モミの木のトゲが痛いです。
・お気に入りのモミの木が見つかったら、梱包台に持っていき、そこに置いてある新聞紙やガムテープで巻いてから持ち帰ります。
サイズ的には、小さいものなら電車での持ち帰りも大丈夫ですよ。
電車で持ち帰る時に、新聞紙で巻いているのが恥ずかしいなら、大きめのイケアのバッグや袋を持っていくといいでしょう。
ツリースタンド(モミの木を立てる台座)を持っていないなら、一緒に購入しておくことをお忘れなく。
こうして持ち帰ったモミの木ですが、レンタルで済ませて商品券をもらうなら、返却期限があるので注意しましょう。
返却期限は、翌年のお正月過ぎ(1月4日)くらいからの約10日間です。
(正確な期限は、年によって変わる場合があるので、イケアのサイトなどで確認して下さい)
11月中旬か下旬ごろにモミの木を買ってくれば、置き場所に注意は必要ですが、12月いっぱい本物のモミの木のクリスマスツリーを楽しめますね。
クリスマスが終わったら、クリスマスツリーの飾りを外して、返却するまで外の日陰、もしくは涼しい玄関などに置いておきましょう。
※クリスマスツリーに関して、こちらの記事も参考にして下さい。
>『クリスマスツリーはいつから飾る?クリスマスリースは?飾り付けはいつまで出しとく?』
>『クリスマスツリーをしまう時期 片付けはいつ アメリカの場合は?片付け簡単裏技も』
※クリスマスツリーの足元の台座が丸見えなのも格好悪いんですよね。
>『クリスマスツリーの足元を隠すなら100均の木や箱を使ってオシャレに』
まとめ
クリスマスツリーに使える本物のもみの木は、観葉植物を扱っている生花店や、ホームセンターの鉢植え売り場で販売していることが多いです。
お近くに扱っているお店がないなら、ネットでも購入できますよ。
「もみの木 園芸店」などで検索してみれば、いくつも見つかります。
モミの木の手入れの仕方では、置き場所に特に気をつけましょう。
モミの木は、寒さに強く、暑さや直射日光には弱い木です。
クリスマス直前までは、屋外か涼しい玄関などに置いておきましょう。
リビングなどの室内に置く時も、エアコンの温風や窓からの日差しが直接当たる場所をできるだけ避けて下さい。
本物のモミの木の手入れが面倒でしたら、レンタルで済ませるのもオススメですよ。
イケアですと、返却期限内にモミの木を返せば、1,000円分の商品券がもらえます。
IKEAの本物のモミの木は、販売後2~3日で完売してしまうほどの人気ですから、狙うのでしたらお早めに。