秋の休みの日にでも、紅葉が見頃の筑波山に行ってみるのもいいですよね。
でも、車で行くとなると、駐車場の事が心配。
・ロープウェイに乗りたい場合、どこの駐車場に停めればいいの?
・紅葉シーズンの筑波山だと、駐車場の混雑ってどのくらいなの?
・何時頃までに駐車所に行けばいいの?
ここでは、このような情報についてまとめています。
紅葉の筑波山に車で行くなら駐車場はここに注意!
この記事では、紅葉の時期の筑波山をロープウェイで登ってみたいという方のために、駐車場の情報について紹介しますね。
筑波山周辺の駐車場は何箇所もあって、ロープウェイに近いところもあれば、ケーブルカーに近いところもあります。
どこの駐車場でも、車を停められさえすればいいというわけではありません。
ロープウェイ近くの駐車場と、ケーブルカー近くの駐車場では、車で10分くらいの距離も離れているんです。
ケーブルカー近くの駐車場に停めて、そんな距離を歩いて移動するのは大変ですよね。
ロープウェイ利用で楽をする分、そこで歩いて運動しておこうというならいいかもしれませんが。
そんなに歩くのは嫌だというのでしたら、ロープウェイ乗り場に近い駐車場に車を停めましょう。
それはどこなのか、どれくらい混雑するのか、何時頃までに行けばいいのかは、以降の章で紹介しますね。
筑波山をロープウェイで登るなら駐車場はココ!
筑波山のロープウェイに近い駐車場は、『筑波山つつじヶ丘駐車場』です。
筑波つつじヶ丘駐車場
アクセス:常磐自動車道「土浦IC」から車で40分、北関東自動車道「桜川筑西IC」から車で40分
この駐車場の収容台数は400台と広いですから、紅葉の時期でも比較的ゆったり車を停めることができます。
ここには、食堂や休憩所、トイレもありますから、出発前と帰宅時に一休みすることもできますよ。
ただ、この駐車場は、ケーブルカー側の駐車場に比べると割高なんですよね。
ケーブルカー近くの駐車場が1日500円なのに対し、こっちは、2時間まで400円で、それ以降1時間ごとに100円プラスです。
筑波山の駐車場の混雑って紅葉の時期はどうなの?
紅葉の筑波山をロープウェイで登りたい場合の、筑波つつじヶ丘駐車場の混雑ですが、これは天気や時間帯によって違ってきます。
まず天気ですが、当然のごとく、紅葉の見頃で、天気がよくて暖かい休日・週末だと混雑・渋滞はひどいです。
そんな混雑を避けるためには、筑波山に到着する時間が重要ですね。
ロープウェイは9時20分から運行を開始しますので、それを過ぎた時間からお昼ごろまでが一番混雑するんです。
とは言え、ロープウェイ側の駐車場の混雑は、ケーブルカー側ほどではありません。
ケーブルカー駅の宮脇駅周辺の紅葉もとてもキレイです。そのせいか、そっちの駐車場はより混雑するんですね。
ケーブルカーの方の駐車場ですと遅くとも9時半ごろまでには到着しておきたいところですが、ロープウェイ側の筑波つつじヶ丘駐車場でしたら、11時ごろからが混雑の本場です。
それよりも早く着くようにしましょう。
12時頃に行くと、駐車するのに1時間待ちとかになります。
ということで、ロープウェイに乗るのでしたら、ちょっと遅めに行っても駐車場は大丈夫なんですが、問題は道路の渋滞。
ケーブルカー近くの道路を経由すると激しい渋滞に巻き込まれますので、土浦北ICで下りるのでしたら、2つ目の信号を右に曲がり、フルーツライン→表筑波スカイラインと通って迂回するといいですよ。
まとめ
紅葉の筑波山をロープウェイで登りたいなら、車はロープウェイ近くの『筑波つつじヶ丘駐車場』に停めるといいでしょう。
こちらの駐車場の混雑は、11時以降が特にひどいですので、それよりも早く到着しておきたいですね。
一方、ケーブルカー近くの駐車場は、9時過ぎから混雑します。
そのため、ケーブルカーに近い道路を経由して行こうとすると、激しい渋滞に巻き込まれますから、迂回した方がいいですよ。
土浦北ICで下りるのでしたら、2つ目の信号を右に曲がって、フルーツライン→表筑波スカイラインというルートでこの渋滞を回避できます。