「三郷花火大会にデートで行きたいけど、穴場ってどこなんだろう?」
「場所取りには何時ごろに行けばいいんだろう?」
三郷花火大会(みさとサマーフェスティバル花火大会)は、江戸川対岸の流山花火大会と同時に行われる結構な規模のイベントですから、デートで行っても楽しそうですよね。
でも、初めて行くとなると、どのへんで見ればいいのか、何時ごろに行けばいいのか分からないですよね。
ここでは、その辺りの情報について紹介しています。デートプランの参考にどうぞ!
三郷花火大会の穴場ってどこ?
三郷花火大会(みさとサマーフェスティバル花火大会)は、広々した江戸川の河川敷で開催されるので、土手のどこで見ても花火が楽しめます。
混雑も大したことはないので、「どこが空いている穴場なんだろう?」とか、「どこからだったら花火がよく見えるんだろう?」とか考える必要はありません。
隅田川花火大会とかのように大混雑するイベントではないですが、隣の千葉県流山市の花火大会と同時開催で、結構見ごたえのある花火が楽しめます。
ですので、この三郷花火大会自体が、そんなに混雑しないのに花火が堪能できる穴場的なイベントだと言えるのではないでしょうか。
デートで行くのも、ゆったりできてオススメですよ。
そんな中で、あえて穴場というか、ここから見たほうがいいよという場所を紹介するとしたら、『鉄橋や橋よりも上流で』ってことになるかと思います。
最寄り駅のJR武蔵野線三郷駅のすぐ東に、江戸川にかかる鉄橋があり、江戸川を上流の方に行ってすぐの所に、県道29号線が通っている流山橋があります。
そこから土手を更に上流の方へと少し行った所に、三郷花火大会(みさとサマーフェスティバル花火大会)の打ち上げ場所があるので、鉄橋や橋よりも上流側に行かないと、花火を見る時にそれらが邪魔になるんです。
会場までは、三郷駅から歩いて10分もかからない程度の距離ですから、ちょっと先の方まで行かないといけないとしても、大したことはありませんよ。
会場の本部席から少しに先に行けば、江戸川を挟んで千葉県側で同時開催される『流山花火大会』の打ち上げ場所に近づきます。
打ち上げ場所は、上の地図を参考にどうぞ。
ですので、そのへんまで行けば、三郷花火大会(みさとサマーフェスティバル)の花火と、流山花火大会の花火を両方ともよく見られていいのではないでしょうか。
三郷花火大会での、おすすめの穴場を紹介するとしたら、そのあたりになるかと思います。
三郷花火大会の場所取りには何時ごろに行けばいいの?
そこまで混雑しない三郷花火大会(みさとサマーフェスティバル花火大会)ですから、場所取りに関しても急がなくて大丈夫です。
花火が始まる少し前に行っても座って見れますし、19時15分の開始後に行っても平気なくらいです。
ですので、絶対にいい場所で見たい! っていうのでなければ、午後にゆっくり行ってもいいでしょう。
午後4時に行っても、会場近くの江戸川土手はガラガラで、土手の上の方だけがシートで場所取りされている程度です。
18時半くらいになると結構人が集まってきますけど、それでも土手の斜面には、そこそこのスペースが空いています。
デートで行っても、カップル2人分くらいの場所取りは余裕でしょう。
とは言え、三郷花火大会は、対岸の流山花火大会と合わせると16万人以上の人がやってくるイベントです。
最寄り駅は開催時間が近づくと混雑しますし、できれば17時くらいまでには場所取りしておいたほうがいいと思います。
あんまり遅くなると、暗くなって場所取りしにくくもなりますからね。
場所取りはしないのだったら、土手の上のサイクリングロードでも、ゆったり立ち見ができますよ。
広い土手で、見晴らしもいいですから、立ち見でものんびりできます。
ちなみに、三郷花火大会でも浴衣で来ている人はちらほら見かけます。
浮いてしまうということはありませんから、浴衣を着ていっても大丈夫ですよ。
三郷花火大会には屋台は出るの?
花火大会といったら、お祭りの屋台も楽しみたいですよね。
でも、三郷花火大会では、出店する屋台の数はとっても少ないです。
20店程度ですね。
こちらの地図の、赤く色を付けた道路に屋台は出ます。
(※時期によって変わる可能性があります)
地元の飲食店が出している屋台があったりして、そこは賑わっていましたが、ちょっとさみしいです。
一方、流山の方には屋台村が出ていて賑やかです。
ですので、花火だけではなく屋台も楽しみたいのでしたら、千葉県の流山市側から見るのもオススメですよ。
流山花火大会については、こちらの記事を参考にしてください。
> 『流山花火大会のおすすめスポットは?場所取りに行く時間と屋台は?』
みさとサマーフェスティバル花火大会の側から見るのでしたら、場所取りに行く前に、近くのスーパーなどで食べ物や飲み物を買ってから行ったほうがいいですね。
大会当日は、近くのお店は混雑していますけど、その時にトイレも済ませておいたほうがいいでしょう。
まとめ
三郷花火大会(みさとサマーフェスティバル花火大会)は、広々した江戸川の河川敷で開催されるイベントですから、どこから見ても花火はバッチリ楽しめます。
でも、打ち上げ場所との間に鉄橋や橋がある場所だと、それらが邪魔になりますから気をつけて下さいね。
会場の本部席よりも上流に行けば、対岸の流山花火大会の打ち上げ場所が近いですから、両方の花火が堪能できます。
その辺りが穴場と言えるでしょう。
混雑はそれほどではないので、場所取りは遅めに行っても平気です。
でも、電車や会場周辺の混雑を避けるためと、そこそこいい場所を確保するために、17時までには到着しておいたほうがいいと思いますよ。