「宇都宮花火大会に初めて行くけど、バスでの行き方ってどんな感じなんだろう?」
「屋台って出るの?」
「どこで花火を見るの? 場所取りってどうやるの?」
初めて行く場所だと土地勘もなくて不安ですよね。
特に、花火大会みたいなイベントだと何万人も来て混雑しますからね。
ここでは、電車とバスでうつのみや花火大会に行く予定のアナタのために、バスでの行き方がどんな感じなのか紹介します。
場所取りでやってはいけないこともありますので、そんな注意点もチェックして、イベントを楽しんでくださいね。
宇都宮花火大会へのバスでの行き方は?どのくらいかかるの?
宇都宮花火大会に公共交通機関で行く場合、会場最寄りのJR宇都宮駅東口から関東バスの柳田車庫行に乗って、柳田車庫まで行きます。
バスに乗って30分、柳田車庫で降りて、そこから徒歩16分くらいです。
駅からかなり遠いので、バスを使わずに行くのはちょっと無理ですね。
宇都宮花火大会の日には、臨時のシャトルバスが出ています。
宇都宮駅の東口に出ると、臨時バスのチケット売り場の前に行列ができていますので、まずはそこに並びましょう。
宇都宮駅東口から柳田車庫までの臨時シャトルバスに乗る前に、そこでチケットを買うシステムになっています。
チケット売り場の場所は、バス乗り場のすぐ前です。
行列が出来ていますが、道がごった返す程の混雑ではなかったですよ。
チケットを買い終わったら、すぐ横のバスのりばに並びます。
『最後尾』と書かれたプラカードを持った関東バスの職員さんが立っていますから、そこに並びましょう。
係の人が整理してくれているので、このあたりの導線もスムーズでしたね。
でも、17時過ぎになると、バス乗り場に1時間くらい並ぶハメになります。
臨時バスは5分間隔で出ているのですが、15時から17時までなんです。
ですので、17時を過ぎたら、相当待たされますよ。
そうなると、バスに乗れるのは18時過ぎとか、そのくらいになります。
18時ごろになると道路も渋滞していて、柳田車庫までバスで1時間以上かかってしまいます。
大会開始に間に合わず、バスの中から花火を見ることになってしまいますから、早めに行くようにしてくださいね。
鬼怒川にかかる橋近くの柳田車庫で降りたら、そこから16分くらい歩きます。
車道の一車線が歩行者用に開けられていて、そこを大勢でゾロゾロと徒歩移動です。
沿道にはお巡りさんも立っていて、整理にあたっていました。
進むスピードはかなりゆっくりでしたね。
せっかちな人だったらイラッとしてしまうかもしれませんが、ここはのんびり行きましょう。
橋の上を歩いていると、そこから宇都宮花火大会の会場が見えてきますよ。
川べりに打ち上げ場所があり、その奥の方の河川敷には会場が見えます。
橋を渡りきったら、土手を下りていって会場へと進みます。
ここにも係の人が立ってくれていますから、まず迷うことはないです。
人の行列ができていますから、それでなくても迷うことなんてなさそうですけどね。
で、場所取りができる一般観覧場所がどこにあるのかなんですが、それは次以降の章で紹介します。
一般観覧場所に行く前に、『アレ』があるんですね。
宇都宮花火大会には屋台は出るの?
土手を下りていくと、その先に無料で入れる一般観覧場所があるんですが、その手前に屋台がずらっと立ち並んでいます。
この屋台ゾーンを抜けないと一般観覧場所に行けないようになっています。
というわけで、宇都宮花火大会でも屋台はたくさん出ますよ。
無料の一般観覧場所から花火を見るのなら、まずは場所取りをしてからゆっくり屋台を楽しむのがいいですね。
ちなみに、この画像のアイスは『レインボーアイス』です。
うつのみや花火大会の屋台は、16時ごろから始まって、花火大会終了の21時ごろまでやっています。
屋台を楽しみたいのでしたら、16時から18時30分くらいが、開店している店が多くて、あまり混雑していないのでオススメですよ。
個人的にオススメの屋台料理は焼きそばですね。
ベーコンと目玉焼きが乗っていて、とっても美味しかったですよ。
人気メニューですから、この屋台の前には行列ができます。
狙うのでしたらお早めに。
・・・と、そんな屋台ゾーンを抜けた所に一般観覧場所の『道場宿緑地』があります。
そこでの場所取りに関しては、注意点があるので気をつけましょう。
詳しくは、次の章で紹介しますね。
宇都宮花火大会での場所取りの注意点 これは禁止なので気をつけて!
注意点とは何なのかというと、一般観覧場所の『道場宿緑地』での場所取りは、17時になるまでシートを敷いてはいけないんです。
場所取り自体は17時前にしてもいいんですが、芝生の保護のために17時までシート禁止になっています。
(道場宿緑地の場所は、1章の地図で確認して下さい)
もし17時前にシートを敷いたら、係の人がすっ飛んできて注意されますよ。
では17時前にはどうやって場所取りするのかというと、杭(大きい釘や割り箸など)とロープを持っていって、それで自分の陣地を囲って場所取りするんです。
ですので、場所取りするのでしたら、シートだけではなく、杭とロープも忘れずに持っていきましょう。
杭とロープがなかったら、17時までずっとそこに立って場所取りするしかなくなっちゃいますよ。
ただじっと立ってると、夕方とはいえかなり暑いですから、汗だくになりますのでご注意を。
何時頃までに場所取りに行けばいいのかなど、こちらの記事も参考にして下さい。
> 『宇都宮花火大会の場所取りは何時に?帰りの混雑は?雨天中止?』
まとめ
宇都宮花火大会にバスで行く場合、まずは臨時バスのチケットを買って、それからバス乗り場に並ぶことになります。
チケット売り場は、宇都宮駅東口のバス乗り場のすぐ前にありますよ。
5分間隔で出ている臨時バスは、15時から17時までです。
17時以降になるとバス乗り場が大混雑して、バスに乗るまでに1時間とかかかりますから、早めに行くようにしましょう。
一般観覧場所では、芝生の保護のために、17時までシートを使った場所取りが禁止になっています。
17時より前には、杭とロープを使って場所取りしますので、必要であれば、シートだけでなく、杭とロープも忘れないようにしてくださいね。