「川崎大師風鈴市の風鈴って、値段はいくら位なんだろう?」
いろんな種類の風鈴が見られて、買うこともできる川崎大師風鈴市ですけど、売られている風鈴の相場も気になる所です。
ここでは、そんな疑問にお答えしますね。
川崎大師風鈴市の風鈴って値段はいくら位?
川崎大師風鈴市では、日本全国の風鈴はもちろん、外国の風鈴(ウインドベル?)も売られています。
中には非売品の物もあるんですが、安いものだと、値段は大体1000円くらいからありますね。
逆に高い値段の風鈴だと、薩摩切子の風鈴が6万円とか7万円とかします。
(そんなの高くて買えない……^^;)
(↑ この薩摩切子の風鈴、7万円くらいします! ケースに入って、厳重に展示販売されてました)
7万円なんて、高くてとても手が出ない……と思っていたら、それよりもっと高い風鈴もありました。
テレビでも取り上げられていた風鈴なんですが、18金で、お値段はなんと100万円!!
(バブル時代ですか……^^;)
川崎大師風鈴市では、そんな色々な風鈴が売られていたり、展示されていたりしますから、気に入った風鈴を買ってももちろん楽しめますし、他の風鈴を見て歩くのも面白いですよ。
江戸風鈴、どさんこ風鈴、沖縄のびーどろ風鈴など、約900種類もの風鈴が所狭しと並んでいます。
狙い目の風鈴は何かと聞かれたら、そうですね……『厄除開運だるま風鈴守』という川崎大師オリジナルの風鈴が限定販売ですから、これなんかどうでしょう?
厄除開運だるま風鈴守は、各日先着300名まで名入れサービスもしてくれます。
1個800円と、お値段もお手頃ですし、売り切れたら販売終了になってしまうので、これは一度は買っておきたいですね。
川崎大師風鈴市では、その厄除開運だるま風鈴守だけではなく、祭りが終わる日が近づくと、風鈴がだんだん売り切れていって、風鈴の種類が減っていってしまいます。
ですから、できるだけ早めに行ったほうが楽しめると思いますよ。
特に、気に入った風鈴を買いたいと思っているのでしたら、初日に行った方がいいです。
川崎大師風鈴市というのは、夏のお祭りというより、風鈴の即売会といった感じですから、人気の風鈴は早い者勝ちになります。
川崎大師風鈴市がやっている時間と日程は?
できるだけ早めに行っておきたい川崎大師風鈴市の日程と開催時間は、次のようになっています。
開催日程
2017年7月19日(水)~7月23日(日)
開催時間
7月19日(水) 10:00~18:00
7月20日(木) 10:00~20:00
7月21日(金) 10:00~18:00
7月22日(土) 10:00~18:00
7月23日(日) 10:00~18:00
2日目の7月20日(木)だけ、20時までの開催になっていますね。
※最新情報は、公式サイトなどで確認してください。
開催日は毎年同じではないのですが、毎年7月の下旬のこれくらいの時期にやっています。
気に入った風鈴をゲットしたいなら、初日の早いうちに到着するようにしたいところです。
風鈴市の川崎大師は混雑はしますけど、初詣の時期ほどではないですよ。
でも、川崎大師駅から結構歩きますので、暑さ対策もバッチリしていって下さいね。
川崎大師駅からは、徒歩で10分くらいです。
ちなみに、川崎大師風鈴市では、無料で麦茶が振る舞われていました。
暑くて喉がかわいた状態で到着した時に、これはありがたかったですね。
川崎大師風鈴市の屋台ってどんな感じ?
風鈴の即売会といった感じの川崎大師風鈴市ですが、もちろん縁日の屋台も出ます。
でも、暑いせいか、私が行った時には、他のお祭りほど屋台で買い物している人はいませんでしたね。
屋台の前に大行列ができるほど……って感じの混雑具合ではなかったです。
それなりに賑わってはいましたけど。
涼し気な風鈴の音がそこかしこから聞こえているのですが、梅雨が開けるころの7月下旬ですから、天気がいいと川崎はメチャメチャ暑いです。
川崎大師風鈴市って、できるだけ早めに行っておきたいところですし、終わるのも18時くらいですから、屋台をメインに楽しむって感じではないなという印象でした。
縁日の夜店のような、お祭りのイメージとはちょっと違いますね。
風鈴を見たりした後で、一休みに冷えたジュースとか、かき氷を屋台で買ってもいいですけど。
川崎大師風鈴市に行った時に冷たい物を飲んで一休みしたいなら、川崎大師参道にある『珈琲茶房 餅陣住吉』というお店もオススメです。
このお店のくず餅が美味しいですよ。
そのお店以外ですと、川崎大師駅の商店街にも、くず餅や麩まんじゅうが売っていて、これも美味しいです。
川崎大師風鈴市に行くのでしたら、風鈴だけではなく、ご当地の食べ物も楽しんで行かれることをオススメします。
特に、きなこと黒蜜をかけて食べるくず餅は、川崎大師名物だけあって絶品です!
まとめ
川崎大師風鈴市で売られている風鈴は、安いものですと1000円くらいの値段です。
川崎大師オリジナルの『厄除開運だるま風鈴守』は800円でしたし、お手軽に手に入る風鈴も多いですよ。
中には何万円もの値段の風鈴もありますけど、買わないにしても、そういう風鈴を見て歩くのも楽しいイベントですね。
遅い時期に行くと、あらかたの風鈴は売り切れてしまっていて、買うことも見ることもできなくなってしまいますから、できるだけ早めに行っておいたほうがいいでしょう。