7月の上旬に開催される下町七夕まつりには、毎年40万人以上の人が訪れ、とっても賑わいます。
出店の数も100を越えますから、行ったらきっと楽しいですよね。
夏祭りと言えば浴衣ですが、まわりの人が全然浴衣を着ていなかったら浮いちゃって、ちょっと恥ずかしいかも……。
「下町七夕まつりに浴衣を着ていってもおかしくない?」
ここでは、そんなお悩みにお答えします。
下町七夕まつりに浴衣を着ていってもおかしくない?
下町七夕まつりって、開催日程が7月の上旬と、夏祭りとしては早めですから、浴衣を着ていくのはちょっと気が早いかなぁ……と気になってしまうんですよね。
でも、下町七夕まつりに浴衣を着ていっても、全然おかしくなんてありません。
実は、下町七夕まつりと同じ時期に、すぐ近くで『入谷朝顔市(入谷朝顔まつり)』もやっていて、そちらからも浴衣を着た人が流れてきているんです。
そのため、下町七夕まつりにも浴衣を着た人が結構来ているんですよ。
もちろん、浴衣を着て、最初から下町七夕まつりに来る人もたくさんいます。
ですから、悩むことなく、ぜひ浴衣を着てきてください。
浴衣を着た人がいてくれると、夏祭り気分がさらに盛り上がって、非浴衣民の観光客としても、とっても嬉しいです。
それに、浴衣って見た目にも涼しげですからね。着ている本人も、普通の服を着ているより涼しいでしょうし。
下町七夕まつりも結構混雑しますから、天気がよかったら余計に暑いです。
暑さ対策としても、浴衣を着ていくっていうのはいいと思いますよ。
特に、浴衣を着ている女性は美人度が180%アップしますから、ぜひぜひ浴衣着用でお願いします。
ここで提案ですが、どうせ下町七夕まつりに行くんだったら、すぐ近くの入谷朝顔市(入谷朝顔まつり)にも行ってみてはいかがでしょうか?
歩いて行ける距離ですから、そのほうが下町の夏祭りを2倍楽しめると思いますよ!
入谷朝顔市はこの場所でやってます 下町七夕まつりのすぐ近く!
入谷朝顔市(入谷朝顔まつり)は、毎年7月の6、7、8日に開催されています。
2017年は、7月6日(木)7日(金)8日(土)になりますね。
下町七夕まつりの日程ですが、2017年は、7月6日(木)~10日(月)の開催となっています。
ですから、7月6日(木)~8日(土)だったら、両方のお祭りに行けますね。
平日はちょっと行けないという場合は、8日の土曜日ということになるでしょうか。
土曜日だったら、下町七夕まつりの方は昼間にパレードがありますし、開催場所の『かっぱ橋本通り』が交通規制で歩行者天国になって屋台が出ますから、行くのにピッタリです。
※下町七夕まつりの屋台は、開催期間中、毎日営業しているわけではありません。
下町七夕まつりの屋台については、こちらの記事も参考にどうぞ。おすすめの屋台料理の情報や、写真も載せてます。
>『下町七夕まつりは夜でも楽しめる?屋台はやってる?雨天の場合は?』
そんな入谷朝顔市の開催場所は、こちらになっています。
上の方の、赤いマーカーで示している『入谷鬼子母神』を中心にして、入谷朝顔市は開催されます。
下の方の、赤くなっている道が、下町七夕まつりが開催される『かっぱ橋本通り』です。
すぐ近くですよね。
入谷鬼子母神から下町七夕まつりをやっている入口あたり(上野学園の近く)までは、徒歩で15分くらいです。
入谷朝顔市(入谷朝顔まつり)から、下町七夕まつりに流れてくる人も結構多いですよ。
逆に、下町七夕まつりを見た後で入谷朝顔市に行ってもOK。
もちろん、浴衣を着ている人も多いです。
入谷朝顔まつりでは、その名の通り、鉢植えの朝顔をたくさん売ってます。
朝顔を売っているだけではなく、もちろん屋台もたくさん出ていますよ。
他にも、入谷鬼子母神(真源寺)では、この時期限定の朝顔のお守り(子育てのお守り)や、朝顔柄の手ぬぐいを売っていたりしてとっても賑やかです。
浅草が近いからか、外国人観光客もよく見かけますね。
朝顔はどこの店も大体2000円くらいから買えますし、買った朝顔は宅配してもらうこともできますから、花好きの人は朝顔を買ってもいいと思います。
でも、夏祭りの一番の楽しみといったら、やっぱり屋台ではないでしょうか?
入谷朝顔市でも屋台がたくさん出ますよ!
入谷朝顔市では、鶯谷駅から入谷駅にかけての『言問通り』に屋台がたくさん出ます。
向こうにスカイツリーが見える通りの、右側に朝顔の露店、左側に屋台が、所狭しと並んでいます。
飲食の屋台の数は100軒以上とのこと。
朝顔の露店は約120軒だそうですから、合わせるとかなりの数ですよね。
朝顔の露店は朝5時ごろからやっていますが、屋台の方は、朝に行っても全然やっていません。
ですから、朝顔を買いたいのなら朝早めに行ったほうがいいのですが、屋台を楽しみたいなら11時以降くらいに行ったほうがいいですね。
それくらいの時間になれば、屋台が出そろっていて楽しいですよ。
その代わり、混雑もしてますが。
ゆっくり朝顔を見てまわりたいなら、7時半くらいに行っても大丈夫。でも、夕方くらいになると朝顔がしおれてしまうので、朝顔鑑賞としてはダメでしょう。
17時~21時の時間帯には通りが歩行者天国になって、屋台がより楽しめます。
なので、夕方以降に入谷朝顔まつりに行ってみるのもオススメですよ。
入谷朝顔市の屋台ですと、肉巻きおにぎり棒バーベキューとか、しゃーぴん(肉まんと餃子を合わせたような食べ物)なんかが美味しかったですね。
あちこちにゴミ箱が設置されていて、食べた後の片付けにも困りませんでした。
まとめ
下町七夕まつりには浴衣を着ている人も結構来ています。
ですから、浴衣を着ていっても大丈夫ですよ。
すぐ近くの場所で入谷朝顔市(入谷朝顔まつり)もやっていますから、日程がちょうどよかったら、そちらにも行ってみてはいかがでしょうか。
朝顔だけではなく、屋台も楽しめますよ。