「鴻巣花火大会に車で行きたいんだけど、どこの駐車場に停めればいいんだろう?」
「駐車場には何時までに行けばいいの?」
こうのす花火大会は、四尺玉がギネス記録に登録されたこともあって人気の高いイベントですから、車で行くのは混雑が心配ですよね。
ここでは、鴻巣花火大会の駐車場にはどのくらいの時間までに行けばいいのか、穴場駐車場はあるのか、持っていくべき持ち物は何なのかについての情報をまとめています。
鴻巣花火大会の駐車場にはどのくらいの時間までに行けばいいの?
鴻巣花火大会では『吉見総合運動公園』に唯一公式の駐車場が用意されます。
開放されるのが当日の午前9時30分で、収容台数は2000台。有料で、料金は2000円となっています。
でも、ここって結構早くから混雑するんですよね。
15時を過ぎると、ここに車を停めるのは厳しくなってくるので、それよりも早く行かないといけません。
吉見総合運動公園は、打ち上げ場所からはちょっと離れているとはいえ、花火を見るには申し分ないスポットですから、ここに駐車できると徒歩移動の必要もなくて楽ですよ。
ちなみに、会場まで歩いて行こうとすると約2キロありますから、駅から歩くのと大差ありません。
ただ、この駐車場って出口が1箇所だけですから帰りは大変です。
車が出口に殺到するだけではなく、徒歩で駅に向かう群衆も道にあふれますから、22時くらいまで駐車場から出られないことを覚悟する必要がありますね。
早めに行って駐車しても、行きはよいよい、帰りは……ですね。
吉見総合運動公園以外にも、最寄り駅の鴻巣駅の周辺にはコインパーキングもありますが、そちらも花火大会当日には混雑します。
コインパーキングも早めに行く必要がありますし、行きと帰りに徒歩移動する必要がありますが、そちらならあまり帰りの渋滞に巻き込まれずに済みますよ。
徒歩移動が面倒でなければ、コインパーキングの方がいいですね。
公式の駐車場も、どうせ有料ですし。
鴻巣花火大会の駐車場の穴場は?
吉見総合運動公園や駅周辺の駐車場以外で車を停められる場所もあります。
でもそこは普通のお店ですから、あくまで、こうのす花火大会を見に行く前の買物をするために立ち寄るってことでお願いします。
何も買わずに車だけ停めるっていうのは、マナー違反ですからね。
で、そのオススメ穴場駐車場がどこなのかといいますと、『ベルク鴻巣宮前店』です。
こちらの駐車場の収容台数は220台です。
営業時間は、朝9時から夜12時までですから、時間的にも問題ないですね。
この駐車場に停めるにしても、花火会場までは3キロ前後歩くのですが、公式の駐車場からでも2.5キロくらい歩きますから、穴場駐車場だと不便っていうことはないですよ。
30分くらい歩くのは大変ですけどね。
繰り返しますけど、この穴場駐車場に車を停める場合、そのお店で、できるだけたくさん買物していってあげてくださいね。
鴻巣花火大会にはこの持ち物を用意していこう!
駐車場から鴻巣花火大会の会場まで歩いていく場合、通る道は街灯もない真っ暗な畑道、田んぼ道です。
ですので、何より必要な持ち物は懐中電灯ですね。
徒歩で花火会場まで行く人達は、皆さん懐中電灯で道を照らしながら歩いていますよ。
それ以外に持っていったほうがいい持ち物は、防寒具ですね。
大会当日の天気にもよりますけど、気温が低くなると寒くて寒くて、とても最後まで花火を見ていられない程です。
なので、絶対に上着やひざ掛けも持っていったほうがいいです。
そんなに寒くなくて使わないかもしれませんが、最後まで花火を楽しんでいくために、備えあれば憂いなしですからね。
花火大会だからって、浴衣で行くっていうのはやめておいたほうがいいと思います。
浴衣を着てきている人も結構いるんですけどね。
それと、レジャーシートやブルーシートを敷いて座っているとお尻も冷たいです。
クッションも持ち物に加えていくといいですよ。
100均にも売っている、折りたたみできるクッションでしたら、かさばらないのでオススメです。
まとめ
鴻巣花火大会の公式の駐車場は、『吉見総合運動公園』に用意されます。
そこは午前9時30分に開放され、午後3時ごろにはほぼ満車になります。
なので、それよりも早く駐車できるように、時間に余裕を持って向かうようにしましょう。
そこ以外では、『ベルク鴻巣宮前店』の駐車場が穴場としてオススメです。
でも、普通のお店の駐車場ですから、何か買い物していってあげて下さいね。
駐車場から会場までの道は街灯もなくて真っ暗ですから、懐中電灯を持っていきましょう。
他にも、防寒具の上着やひざ掛け、お尻が冷えないようにするためのクッションも持ち物に加えたほうがいいですよ。