10月には街でもさまざまなイベントが開催されるようになって、日本にもハロウィンがすっかり定着してきたといった感じですが、カワハロもかなり盛り上がる催しですよね。
カワハロことKAWASAKI Halloween(川崎ハロウィン)は、日本最大規模のイベントだけあって、仮装してパレードに参加するのも、パレードを見学するだけなのも楽しいことうけあい!
昼間に楽しみたい中学生や高校生くらいの学生さんだったら、渋谷よりも川崎のほうがオススメですよ。
でも、パレードには参加しないけど仮装はしたいという場合、見学するだけの人も仮装していいんでしょうか?
着替える場所はあるの?
ここでは、そんな情報についてまとめています。
川崎のハロウィンって見学するだけでも仮装していいの?
川崎のハロウィンでは、パレードに参加する人は当然仮装が必須なんですが、見学するだけの人も仮装していいんですよ。
ハロウィンパレードの日には、ラ・チッタデッラの周辺や、パレードが行われる通りの近くに、仮装した人が大勢います。
パレードには参加せずに仮装していても、浮いてしまうなんてことは全然ありません。
イベントが盛り上がるので、ぜひ仮装して来てください。
ホラー系とかの、ハロウィンにちなんだ仮装の人も多いですけど、ハロウィンとは全く関係ない面白い格好や、アニメや特撮系のコスプレ、映画のコスチュームの人などがいて、見ているだけでも楽しめます。
見るだけではなく、友達と一緒に仮装して参加しても、きっと楽しいですよ。
この手のハロウィンイベントは、川崎だけではなく渋谷でも盛り上がっていますが、渋谷が盛り上がるのは20時から22時くらいの夜です。
ですので、夜遅くまで出歩くのはちょっと……っていう、中学生や高校生くらいの未成年の人には参加しづらいと思います。
でも、川崎だったら昼間に盛り上がっていますから、未成年者でも参加しやすいですよ。
未成年者だけではなく、もちろん男女ともに大人の人もたくさんいます。
渋谷のハロウィンは管理されているイベントではなくて、仮装した人が集まって騒いでいるだけですから、ちょっとカオスな感じですけど、その点、川崎は治安の点でも安心です。
コスプレしている人の写真を撮っている人も、きちんと順番を守っていたりして、マナーについても川崎のほうがしっかりしているって感じですね。
※渋谷のハロウィンはこんな感じです。
⇒『ハロウィンに渋谷に行くのは未成年だと危険?いつから始まるの?』
パレードには参加しない人の中にも、毎年同じ仮装で来ている常連さんもいたりして、毎年行っているといろいろと面白いですよ。
映画系の仮装だと、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』が前年に公開されたことから、2016年にはスター・ウォーズの仮装をたくさん見ましたね。
今年はどんな仮装が見られるんだろうと、今から楽しみです。
私は人の仮装を見て楽しむ方専門なので、ぜひ仮装で参加して盛り上げて下さい。
ハロウィンの仮装を川崎でするなら ここで着替えできます
仮装でカワハロに参加するとして、着替えはどこですればいいんだろうっていうのが問題ですよね。
やろうと思えば、仮装した格好で家から出発するってこともできますけどね。
(その場合、帰りもコスプレ)
それはちょっと……っていう人も大丈夫。
パレードに参加しない人たちのためにも、ちゃんと着替える場所が用意されます。
現地に着いてから着替えられますよ。
その着替えられる場所は2つあって、どちらもハロウィンパレードの日だけ利用できます。
・東田公園内の簡易テント
こちらは料金は無料で、11時から17時まで利用できます。
カラースプレーは、まわりを汚してしまう恐れがあるので使用禁止です。
ゴミを捨てる場所はないので、持ち帰る必要があります。
・漫画喫茶DiCE 川崎チネチッタ通店
こちらは30分200円の料金がかかります。(ワンブースにつき1名の利用)
時間は9時から18時までです。(クロークの取り引きは22時まで)
300円のプラス料金で、クロークとシャワーが利用できます。
荷物を預けられるというのは助かりますよね。
これら2カ所以外にも、近くのカラオケボックスやネットカフェで着替えをさせてもらえるかもしれません。
紹介した2つの場所が混雑していて使えそうになかったら、別の所に行って店員さんに聞いてみましょう。
駅やお店のトイレで勝手に着替えをすると、他の人に迷惑になるので気をつけて下さいね。
東田公園内の簡易テントなど、荷物を預けられない場所で着替える場合、コインロッカーも使う必要がありますね。
コインロッカーは、ラ・チッタデッラのクラブチッタの中や、JR川崎駅、川崎駅の周辺施設にあります。
ハロウィンパレードの日には利用する人が多いですから、早めに行って押さえておきましょう。
川崎ハロウィンのパレードはこのルートです!
パレードには参加せずに仮装して楽しむのもいいですけど、カワハロに行ったのならパレードも見ておきたいですよね。
パレード参加者のコスチュームは、特に気合が入った物が多いですから必見ですよ。
そのパレードのルートはコチラ。
A~Dまでの4つのグループに分かれていて、Aグループと、BCDグループの2つはスタート地点が異なります。ゴール地点はみんな同じです。
川崎駅東口の川崎ルフロン前から、駅前大通り、平和通り、市役所通りを通って、川崎モアーズを過ぎた所までをぐるっと一周するルートです。
パレードの沿道にも仮装した人がいっぱいいます。
パレードの時間は、2016年は14:30~15:45でした。
(最新情報については、公式サイトなどで確認して下さい)
毎年これくらいの時間にパレードをやっているので、仮装もパレード見物も昼間に楽しめます。
これだったら、帰宅が遅くなりすぎる心配もないですよね。
川崎ハロウィンは、渋谷に比べて、中学生や高校生くらいでも行きやすいと思いますよ。
まとめ
川崎のハロウィンは、パレードに参加しなくても仮装OKです。
着替える場所も、東田公園内の簡易テントや、漫画喫茶DiCE 川崎チネチッタ通り店が用意されます。
パレードの時間は14:30~15:45くらいですから、昼間のうちに仮装を楽しんだり、パレードを見たりできます。
カワハロは、渋谷に比べて、中学生や高校生くらいの未成年者でも行きやすいですよ。