すっかり日本でも定着した感のあるハロウィンですが、日本のハロウィンって、本場とは違ってコスプレイベントっぽいですよね。
思い思いの仮装に身を包んだ人たちが集まる街は、独特のお祭りムードに包まれます。
渋谷もハロウィンで盛り上がる街の一つ。
10月の下旬には、渋谷に行ってみたいという人も多いでしょう。
でも、中学生や高校生くらいの未成年者だと、危険はないのかとか、ちょっと不安もありますよね。
ここでは、渋谷のハロウィンについて、危険の有無や、いつから盛り上がるのかといった情報についてまとめています。
ハロウィンに渋谷に行きたいけど未成年でも大丈夫?
ハロウィンの期間に関係なく、18歳以下の未成年者が夜中に出歩いていると補導の対象になります。
渋谷のハロウィンは深夜まで盛り上がりますが、中学生や高校生くらいの未成年者でしたら、どんなに遅くても、23時になる1時間前までには家に帰れるようにしましょう。
18歳以下の未成年者は、23時以降の外出は原則禁止ですからね。
渋谷のハロウィンっていうのは、管理されているイベントではなくて、仮装して集まった人が騒いでいるだけですから、遅くまでうろつかないほうがいいですよ。
ハロウィンでなくても、未成年者が夜遅くまで出歩いてると危ないですからね。特に女の子は。
夜になると何万人も集まってごった返しますから、犯罪に巻き込まれる可能性もないとはいえません。
渋谷のハロウィン(シブハロ)に行くのなら、早めに引き上げるようにしましょう。
ハロウィンの日の渋谷って危険なの?
ハロウィンの時期の渋谷には100万人前後の人が集まりますから、トラブルの危険もあります。
人が多いところでは、トラブルもつきものですからね。
過去には、2014年に痴漢などで2人の男性が逮捕されていますし、2015年にもエアガンで警察官を殴った20代の男性が逮捕されています。
20時くらいから人が多くなっていくので、20時過ぎまで渋谷にいると危険なことに巻き込まれるのが心配になってきますね。
22時にもなると街中が人で一杯で、さながら満員電車状態。
「押すな!」とか「痛い!」などの叫び声も、あちこちから上がったりしています。
ですので、中学生くらいの子が渋谷のハロウィンに行きたいのなら、遅くても20時前までには引き上げたほうがいいと思いますよ。
当日の渋谷には警察官も大勢いますから、もし何かあったら助けを求めましょう。
ハロウィンが渋谷で始まるのっていつから?
渋谷のハロウィンは公式のイベントではなくて、仮装した人が集まって騒いでいるだけですから、開催期間がいつからいつまでみたいな事は特に決まっていません。
時間も、何時から何時までとか決まっているわけではありません。
渋谷のハロウィンは、10月の28日ごろから31日にかけて、連日盛り上がっています。
時間的には、人が集まりだす20時から22時くらいにかけてが一番盛り上がりますね。
22時が盛り上がりのピークです。
で、日付的にはいつからが特に盛り上がるのかですが、これは曜日によって変わってきます。
土日だと、働いている会社員は電車に乗ってまで渋谷に来ませんから、そこまで人が多くなりませんね。
その前後の平日のほうが人が多くて盛り上がります。
中学生や高校生の未成年者がシブハロに行く場合、20時ごろまでには引き上げるようにするなら、盛り上がるのはいつからとか、あんまり関係ないですね。
22時ごろまで渋谷にいるっていうのもダメですよ。
では、昼間の渋谷はどうかというと、仮装している人は少ないです。
渋谷駅のハチ公前広場やセンター街入り口、109前に、仮装をした女性や外国人が集まっている程度です。
仮装、コスプレした人が増えだすのは、夕方からですね。
昼間だけ仮装を楽しみたいっていう未成年者には、シブハロはイマイチかなあと思います。
まとめ
18歳以下の未成年の場合、23時以降の外出は原則禁止です。
渋谷のハロウィンに行くのでしたら、どんなに遅くても23時の1時間くらい前までには家につくように引き上げましょう。
20時くらいから人が多くなりだすので、遅くまで渋谷にとどまっていると、トラブルに巻き込まれる危険がないとも言えません。
なので、治安の点で不安なら、20時前には渋谷を離れたほうがいいと思います。
シブハロはいつから始まるのかについては、公式のイベントではないので特に決まってはいませんが、10月28日ごろから31日まで連日盛り上がっています。
時間的には、20時から22時にかけてが特に盛り上がりますが、早めに引き上げる未成年者にはあまり関係ないですね。
遅くまで出歩いてちゃ危ないですよ。