毎年10月最後の土日に開催される『ハロウィン in 多摩センター』は、子供参加のイベントが多くて楽しそうですよね。
指令書に書かれたお店に行って、「トリックオアトリート」と言うとお菓子がもらえるスタンプラリーも毎年人気で、当日は、仮装した多くのちびっこで賑わいますよ。
でも、このイベントって参加人数に制限があるので、親子で参加したいならちょっと早めに行く必要があります。
ここでは、ハロウィン in 多摩センターのスタンプラリーに参加したい場合、何時ごろまでに行けばいいのか、車で行く場合、駐車場は大丈夫なのかについての情報をまとめています。
※子連れのハロウィンイベントでしたら、川崎も楽しいですよ!
>『ハロウィンには川崎に子供と行きたい!混雑する?楽しみ方は?』
多摩センターのハロウィンスタンプラリーに参加したいなら ちょっと早めに行こう!
ハロウィン in 多摩センターのスタンプラリーにはいくつか参加条件があります。
・小学生以下であること
・仮装していること(肌寒い季節ですので、薄着にならないように気をつけましょう)
・当日の10時から配布される『指令書』を持っていること
(スタンプラリーは土曜日と日曜日の2日間やっていますが、指令書は当日限り有効です)
指令書は、2015年までは2000枚だったのですが、2016年からは、その倍の4000枚が用意されるようになりました。
ですから、より参加しやすくなっています。
配布される指令書の枚数が増えたのに合わせて、2016年からはスタンプラリーのコースも2つに分けられました。
指令書には、『こうもりからの指令』と『ゴーストからの指令』の2種類があります。
兄弟姉妹だったら、一緒に並んでいれば同じコースにしてもらえるそうですよ。
多摩センターのハロウィンスタンプラリーは、指令書倍増で参加しやすくなったとは言え、先着4000人に間に合わないといけませんから、あんまりのんびりしていると参加できなくなってしまいますので気をつけましょう。
また、配布される指令書を受け取れるのは、子供本人です。
親だけが並んで代わりに受け取ることはできません。
無事指令書の配布に間に合ったら、指令書とともに、お菓子やおもちゃを入れるオレンジ色のビニール袋を渡されます。
それを持って、指令書に書かれたお店(トリートポイント)をまわり、「トリックオアトリート」と言ってお菓子などをもらいましょう。
お菓子などをもらうたびに、スタンプを押してもらいます。
トリートポイントは10箇所くらいありますよ。
トリートポイント前は、混雑して行列ができていても数分並ぶ程度です。
ちなみに、スタンプを全部集めても、特別なプレゼントはありませんからね。
指令書は、なくしてしまうとスタンプラリーに参加できなくなってしまいますから、なくさないように注意してください。
再発行はしてもらえません。
毎年、指令書をなくしてしまったり、お菓子を入れる袋をどこかに忘れてきてしまったりする子供がいて、あたふたしている親子連れを見かけます。
スタンプラリーの指令書の裏には、名前やニックネームを書く欄がありますから、万が一なくした場合に備えて、そこも記入しておきましょう。
多摩センターのハロウィン指令書をもらうには何時までに行けばいいの?
ハロウィン in 多摩センターの指令書は、10時からパルテノン多摩前の受付で配布が開始されます。
配布枚数が2000枚だった頃には、8時前に行って並ばないと間に合わないくらいでした。
でも、4000枚になった2016年には、10時半ごろに着くように行っても間に合いましたよ。
※イベント当日には、こちらのハロウィン in 多摩センターの公式ツイッターアカウントで、指令書の配布状況をお知らせしてくれます。
ちなみに、指令書が2000枚だった2015年には、10時40分に指令書が全てなくなって配布終了になり、4000枚になった2016年には、11時46分に配布終了になりました。
あ、念のために申し上げておきますが、スタンプラリー当日は指令書をもらうための行列ができますから、11時46分くらいまでに行けばいいというわけではないので気をつけてくださいね。
指令書が2000枚だった頃のように、8時前には行かないと間に合わなくて、8時過ぎに行ったらもうダメだったというほど混雑はしませんが、それでも早めに行っておくに越したことはないでしょう。
2016年は10時半ごろに行っても間に合いましたが、2017年以降も、それくらいの時間に行っても大丈夫という保証はありません。
この時間は、「遅くてもこれくらいの時間までに」という目安に考えるのがいいと思います。
多摩センターのハロウィンに車で行く場合の駐車場は?
子連れで、しかも仮装をしていくとなると、車で行ったほうが楽でしょう。
現地には着替えをするための更衣室などは用意されませんから、家で子供に仮装をさせて行ったほうが面倒でなくていいと思います。
車でしたら、イベントの後に車内で普段着に着替えさせることもできますものね。
そうなると問題は駐車場の確保ですが、多摩センター駅周辺には駐車場がたくさんありますから、そんなに困らないと思います。
花火大会などのように、老若男女が何万人も集まるイベントではないですからね。
料金も1時間240円とかですので、さほど高くなくて助かりますよ。
とは言え、スタンプラリーは4000人の子供が参加するイベントですから、車で行くのでしたら、ちょっと早めに着いておいたほうがいいですね。
駐車場を探してウロウロしていたら、指令書の先着順配布に間に合わなくなるかもしれません。
ちなみに、10時半ごろに着くように行った時には、近場の『多摩センター丘の上パティオ駐車場』という所に車を停められました。
多摩センター駅の周辺は、車道の上に遊歩道がある構造になっていて、駐車場を降りた辺りには仮装している子は全然いなくて、ちょっと場違いな感じが……。
でも、遊歩道に上がるエレベーターを降りると、そこにはハロウィンの仮装した子がいっぱいいますよ。
イベント会場のまわりには、屋台やフリーマーケットもあって、スタンプラリーだけではなく、そちらも楽しめます。
※子連れのハロウィンイベントでしたら、川崎も楽しいですよ!
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まとめ
ハロウィン in 多摩センターでは、2016年から倍の4000枚の指令書が配布されるようになりました。
指令書が2000枚だった頃には、8時前に並ばないとスタンプラリーの先着順に間に合いませんでしたが、その頃よりは時間に余裕があります。
2016年には、10時半ごろに着くように行っても指令書をもらえました。
多摩センター駅周辺には駐車場がたくさんありますから、車で行くのも不自由しません。
でも、ちょっと早めに行っておいたほうがいいと思いますよ。