「秦野たばこ祭の花火大会を見たいんだけど、どんな花火が見られるんだろう?」
「花火の場所取りって必要なの? どこで見るのがいいんだろう?」
秦野たばこ祭では様々なイベントが盛りだくさんですが、花火も大きな見どころの一つ。ぜひ見ておきたいですよね。
ここでは、秦野たばこ祭について次の情報をまとめています。
・秦野たばこ祭の花火大会ってどんなの?
・秦野たばこ祭の花火はどこで見るのがいいの? 場所取りは必要?
・屋台は出るの? 出るならどの辺?
・浴衣を着ていってもいいの?
秦野たばこ祭の花火ってどんなの?場所取りは必要?
秦野たばこ祭は9月下旬の2日間に渡って開催されますが、花火大会が行われるのは2日目の最終日です。
※秦野たばこ祭は、2016年には9月24日(土)と9月25日(日)に開催されました。
毎年9月最後の土日に行われていますが、開催日程などの最新情報は公式サイトなどで確認して下さいね。
花火の内容は大きく分けて2種類あって、仕掛け花火(大ナイアガラ)と打ち上げ花火です。
それぞれの花火の開催時間は、次のようになっています。
仕掛け花火:19時30分~19時40分
打ち上げ花火:19時40分~20時00分
大ナイアガラは水無川の河川敷で行われ、その長さは約500メートル。
幻想的で迫力のある仕掛け花火は、祭りの最後を飾るのにピッタリ。
ぜひ、いい場所で楽しんでいきたいものです。
打ち上げ花火の方はというと、ちょっと離れた権現山から打ち上げられます。
打ち上げ数は約800発。
他の人気花火大会と比べると数は少ないですが、秦野たばこ祭は、花火以外にもイベントが盛りだくさんですし、花火目当ての人が集まりすぎないというメリットもあります。
音楽と花火を融合したミュージック花火という演出もあって、決して物足りないってことはないですから、秦野たばこ祭を楽しんでいった最後のシメに、この打ち上げ花火も堪能していきたいですね。
そんな秦野たばこ祭の花火大会を見る際の注意点ですが、気をつけたいのは、大ナイアガラを見る場所の確保でしょう。
打ち上げ花火は秦野市内の大抵の場所から見えますし、他の大きな花火大会のように、早めにいいスポットに行って場所取りをする程の規模ではありません。
時間にしても、20分程度ですからね。
対して大ナイアガラの方は、花火の行わる場所が低い所なので、場所取りしていないと、人だかりの影になってしまって全然見えないんですよ。
なので、秦野たばこ祭に昼間のうちに行って他のイベントなどを楽しむにしても、花火大会だけを目当てに行くにしても、早めに移動していい場所を確保しておきましょう。
そんな大ナイアガラが行われるのは、この場所です。
[地図]水無川の、秦野市役所近くの桜橋から、秦野駅近くの平成橋にかけてですね。
端っこよりも真ん中寄りのほうが、左右に広がるダイナミックなナイアガラをより楽しめるでしょう。
水無川の河川敷に場所取りに行く場合、花火大会開始の30分~1時間くらい前に行っておけば大丈夫です。
ですので、18時30分~19時に、会場となる川沿いに行っておけばいいですね。
秦野たばこ祭は他にもイベントが盛りだくさんですから、花火大会だけのために場所取りを頑張る人もそんなにいないので、楽にいいスポットを確保できるんですよ。
ナイアガラが終わったら、その後すぐに打ち上げ花火が始まります。
ほんの20分ですから、その場所から花火がよく見えるのだったら、そのまま立ち見でもいいでしょう。
ここで注意点なんですが、ナイアガラの仕掛け花火が終わったあとは、場合によっては移動が大変になります。
と言いますのは、混雑がひどいエリアの橋が通行止めになるんですよ。
秦野橋では、対岸の混雑が一段落するまで、20時半くらいまで通れなくなってましたね。
他の橋も、何箇所か通行止めになっていたかもしれません。
なので、水無川の対岸の駐車場に車を停めているから、早めに引き上げるためにすぐ渡りたいなどの場合には、ちょっと困りそうですね。
他の渡れる橋を探すのにも、かなり歩くことになります。
ナイアガラ終了後にすぐ移動する必要がある人は、そういったことも考えて場所取りをした方がいいでしょう。
秦野たばこ祭には屋台は出るの?
秦野たばこ祭でも、もちろん屋台は出ます。
まつり期間中の2日間、水無川の川沿いの秦野市役所近くから秦野駅前辺りにかけて、屋台がズラーッと続いてますよ。
2日目のラストにナイアガラの仕掛け花火が見られるエリアが、特に出店が集中する場所ですから、当日は屋台を楽しみつつ場所取りができますね。
そこ以外にも、裏路地なんかでも地元のお店が祭りモードで営業していたり、パチンコ屋さんが立体駐車場にテーブルや椅子を置いて、休憩所として開放していたりと、食べ歩きも存分に楽しめます。
屋台では、焼きそばとか、お好み焼きみたいなお祭りの定番料理ももちろんあるんですが、個人的にオススメなのは、煮豚とアンデス橋本のクレープの2つですね。
クレープは上品な甘さで評判がよく、煮豚は春雨が下に敷いてあったりして、これもまた絶品な屋台料理でした。
秦野たばこ祭に行って花火しか見ないっていうのももったいないですから、ぜひちょっと早めに行って、屋台も楽しんで下さい。
秦野たばこ祭に浴衣を着ていっても大丈夫?
秦野たばこ祭は9月の末の開催ということで、浴衣を着ていくにはちょっと微妙な時期なんですよね。
でも、浴衣を着ている人も結構見かけますよ。
雨が降った時には、「浴衣着て行きたかったのに無理だった~」って言ってる女の子もいますけど、天気がよくて暖かければ浴衣でもOK。
時期的に、昼間は暖かくても、夜は冷えるかもしれませんから、当日の天気と相談して、浴衣を着ていくかどうか決めてくださいね。
まとめ
秦野たばこ祭では、2日目の19時30分から20時にかけて花火大会が開かれ、祭りのラストを飾ります。
19時40分からの打ち上げ花火は、市内の大抵の場所から見えますから、19時30分~19時40分までに見られる、仕掛け花火の大ナイアガラのために場所取りをしておきましょう。
水無川の川沿いの、桜橋から平成橋までがナイアガラの行われるエリアです。
開始30分~1時間前までに行けば場所取りできますよ。
そのエリアは屋台が集中する場所ですので、屋台料理を楽しみながら場所取りもできますね。
浴衣を着ている人も結構見かけるお祭りですので、当日の天気がよくて十分暖かければ、浴衣を着ていくのもいいでしょう。