「山形の芋煮会に家族で行きたいけど、必要な持ち物ってあるのかな? 手ぶらで行ってもいいの?」
「駐車場ってどのくらい混雑するんだろう? 車を停められるかな?」
「会場までのシャトルバスってどんな感じなんだろう?」
巨大鍋で作られる様が圧巻の山形芋煮会(日本一の芋煮会フェスティバル)は、家族で行ってもきっと楽しめるでしょうが、人気のイベントですから混雑は必至。
事前にしっかり計画を立てて、せっかくの芋煮を逃さないようにしたいものです。
うっかりしていると、芋煮を食べ損なっちゃいますよ!
山形の芋煮会に手ぶらで行っても大丈夫?
山形の芋煮会(日本一の芋煮会フェスティバル)では、お箸やお椀は使い捨ての物がもらえますから、手ぶらで行っても平気なことは平気です。
でも、地元の人や常連さんは、色々と用意してきているんですよ。
芋煮を食べるための物以外にも、絶対に用意していったほうがいいっていう持ち物もありますから、これから紹介していきますね。
まず、芋煮を食べるための持ち物なんですが、自分のお椀や箸を持ってきている人が結構いますね。
これは必ずしも必要な持ち物ではないですけど、使い捨てのお椀やお箸だと資源の無駄になってしまいますから、エコ意識の高い人は自分の物を持っていってるんですね。
そういうことが気になるのであれば、お椀やお箸を持参していったほうがいいでしょう。
それと、これはちょっと驚きの持ち物だったんですが、お鍋です。
初めて山形の芋煮会に行った時に、地元民らしき人たちがお鍋を持っているのを見た時は、「なんで!?」ってびっくりしたんですが、その理由を知って、なるほどと思いました。
大きめの鍋にまとめて芋煮を入れてもらえば、家族の分をまとめて運びやすいんですよ。
特に、家族に小さい子供がいる場合、これは助かるのではないでしょうか。
それに、残った分を持って帰って夕飯にしたり、家にいる他の家族へのお土産にしたりもできますよね。
大きいお鍋に芋煮をたくさん入れてもらうには、その分チケットもたくさん買っておかないといけませんが、持っていったら便利ですよ。
他に必須の持ち物といったら、日差し・暑さ対策のための物ですね。
これも絶対にあったほうがいいです。
芋煮をもらったりで長い時間並びますから、とにかく日差しがキツくてしんどいんですよ。
日焼け止めや帽子、それと、首をおおうためのタオルなんかもあったほうがいいですね。
開催は9月の中旬から下旬ですけど、まだまだ日差しは強いですよ。
それ以外に必要な持ち物というと、敷物ですね。
レジャーシートとかブルーシートがないと、地面の上に直接座らないといけなくなります。
それと、子連れでしたら、遊び道具も持っていくことをオススメします。
食事の前や後に河原で遊ぶこともできますから、ボール遊びとかフリスビーとかできるように、何か持っていくと退屈しないですよ。
特に、芋煮ができるまで待っているうちに、子供が飽きてしまうかもしれませんものね。
山形の芋煮会(日本一の芋煮会フェスティバル)への持ち物というと、以上に挙げたものがオススメです。
特に、家族で行くのだったら、お鍋は絶対あったほうがいいですね。
他の人が持ってきているのを見ると、「ウチも用意してくればよかった!」って、きっと思いますよ。
手ぶらで行っても芋煮を食べられることは食べられますけど、万全な用意をしていって、フェスティバルを楽しみましょう!
山形の芋煮会の駐車場の場所と混雑具合は?
山形芋煮会では、次の4箇所の駐車場が用意されます。
山形国際交流プラザ 山形ビックウィング
山形県庁駐車場
山形市立第一中学校 東側県庁駐車場
山形市中央駐車場
(他にも、七日町市街に12箇所の有料パーキングがあります)
これら4つの駐車場は、芋煮会の来場者だったら200台までは6時間無料になるんですが、問題は混雑ですよね。
日本一の芋煮会フェスティバルは人気のイベントだけあって、当然のごとく車も混みますから、これらの駐車場もすぐに一杯になってしまいます。
午前9時半ごろに駐車場近くに行った時には、既に県庁前は詰まって動けなくなってしまっていました。
なので、仕方なく運転手だけを車に残し、他の家族は歩いて会場に向かうということになりましたね。
それくらいの時間に行けば大丈夫だと思ったのですが、完全に考えが甘かったです。
ちなみに、その時、車に残った運転手が車を停めて会場に着いたのは、11時半過ぎでした。
なので、それよりももっと早い時間に駐車場に到着して、車を停めておく必要があります。
駐車場から会場までのシャトルバスが出ているので、その始発に乗れるくらいの時間に駐車しておくことが理想です。
そのシャトルバスの運行時間については、次の章で紹介しますね。
その時間に合わせて駐車場に着くようにしましょう。
山形の芋煮会のシャトルバスは この時間に運行しています
山形の芋煮会(日本一の芋煮会フェスティバル)の駐車場と会場との間をつなぐシャトルバスは、8時から16時まで運行されます。
料金は、一般が200円、小中高生が100円、幼児以下が無料です。
山形の芋煮会は、朝のうちに並んで整理券をもらっておかないと芋煮が食べられないくらい混雑しますから、8時半の整理券配布に間に合うように行っておいたほうがいいですね。
なので、8時ごろのシャトルバスに間に合うように、駐車場に到着しておいたほうがいいでしょう。
芋煮ができあがるのは11時半過ぎくらいになりますから、あまり早く行くとかなり待ちますけど、早く行けばその分、他の地元グルメや無料試食も楽しめます。
それ以外にも、アーティストのライブや、たちが花笠踊り、ご当地ヒーローっぽい戦隊(イモニレンジャー?)のショーなど、イベントが盛りだくさんです。
早めに会場に行っても損はないですよ。
帰りのシャトルバスはとっても混雑しますから、駐車場まで歩いていったほうが早いかもしれません。
徒歩でも、県庁までは20分くらいでした。
まとめ
山形の芋煮会(日本一の芋煮会フェスティバル)には、手ぶらでは行かないほうがいいですよ。
暑さ・日差し対策のための帽子やタオル、日焼け止めと、芋煮をまとめて入れられるお鍋は特にオススメの持ち物です。
それ以外にも、下に敷くレジャーシートも必要ですね。
あとは、自分のお椀やお箸を持っていってもいいですし、子連れでしたら、河原で子供と遊べるように、ボールなどの遊び道具もあるといいでしょう。
駐車場周辺は午前の早いうちから混雑しますから、車での家族旅行であれば、うんと早めに行ったほうがいいですね。
駐車場から会場までのシャトルバスが午前8時から運行されますので、それに合わせて行っておけば安心ですよ。