「昭和記念公園花火大会にデートで行く予定だけど、場所取りはできないんだよな~」
「公園の外に花火がよく見える場所ってないのかなあ……?」
立川まつり国営昭和記念公園花火大会は、夏のデートスポットとしても人気ですけど、人気なだけに場所取りとか、どこで見るかが問題ですよね。
ここでは、公園の外のオススメ花火見物スポットを紹介します。
あの場所なら、場所取りしなくてもOKです!
昭和記念公園花火大会にデートで行く予定だけど、時間の都合で場所取りは出来ないし、どうしよう?
昭和記念公園花火大会(正式には、立川まつり国営昭和記念公園花火大会)に行くなら、公園内の『みんなの原っぱ』で場所取りすれば寝っ転がりながら花火見物ができて楽しいです。
でも、そのためには、当然のことながら早めに行く必要があります。
昭和記念公園は、18時を過ぎると入場無料になりますが、その時間に行ったのでは、いい場所はもう確保できません。
場所を取れても木が邪魔だったりして、とっても残念なことに・・・。
※場所取りをする場合の注意点などは、こちらの記事を参考にどうぞ。
> 『昭和記念公園花火大会デート 場所取りは何時に行く?帰りの混雑は?』
そうは言っても、当日は時間の都合で場所取りできないっていう場合もありますよね。
(あるいは、単に面倒くさいから場所取りなんかしたくないって場合も?)
それでも大丈夫。デートで昭和記念公園花火大会に行くのだったら、無理をして公園内で見る必要はないと思いますよ。
確かに、公園内でいい場所を取れれば、2人で花火を見るには最高のロケーションです。
でも、公園の中に入っちゃうと帰りが大変なんです。
帰宅の大混雑のため、公園を出るだけでものすごく時間がかかってしまって、すぐそこの立川駅にたどり着くまでに1時間くらいかかってしまいます。
暑い中、うんと早く行って場所を取って、帰りは大混雑の中を延々とノロノロ歩いて帰るのでは、デート気分もイマイチな物になってしまうのではないでしょうか?
ディズニーランドの行列みたいに、並んで待った先に楽しみが待ってるわけじゃないですものね。
そこで私としては、公園の外から昭和記念公園花火大会を見物して、駅が大混雑する前にサッと引き上げるのがいいんじゃないかと思います。
公園の外にも花火がよく見えるおすすめスポットがありますから、これから紹介しますね。
駅近ですから、帰りもサッと撤収できて、帰宅の混雑も回避できますよ。
昭和記念公園花火大会が見える場所は公園の外のココ!
立川まつり国営昭和記念公園花火大会(長い!)が公園の外から見える場所というのは、多摩モノレールの線路下です。
JR立川駅の目と鼻の先に多摩モノレールの『立川北駅』があります。
そこから昭和記念公園の横に沿うようにして北へとレールが延びているのですが、その下がおすすめスポットなんです。
こちらのリンク先の地図を参考にどうぞ。
マークの付いている緑色の場所が昭和記念公園です。
そのままでは見づらいので地図を縮小して、そのまま右に移動していくと多摩モノレールの『高松駅』が見えてきます。
そこから線路に沿って南へまっすぐ下がっていけば、『立川北駅』にたどり着きます。
その、立川北駅の北側の線路の下がおすすめスポットです。昭和記念公園からすごく近いですよね。
ここも前日から場所取りをしている人がいるのですが、場所取りせずに直前に行っても、隙間を見つけて座ることはできます。
デートだったら2人分のスペースで済みますから、なんとかなるでしょう。
(それに、狭いほうが密着できて、ムフフ・・・)
2人でゆったり座れる場所を見つけたいなら、遅くても17時までに着くようにすれば大丈夫です。
せっかくのデートなんだから、もっとゆったりと、くつろいで見える場所はないの? というのでしたら、レストランの窓からっていうのはどうでしょうか。
昭和記念公園のすぐ近くに、レストランの『バーミヤン』があります。
(あの、桃のマークのお店です)
バーミヤン立川駅北口店の窓際の席からは昭和記念公園がよく見えますから、そこの席を取っておけば優雅に2人で食事を楽しみながら、花火デートを満喫できますよ。
立川まつりの開催時間は、2017年ですと19:20~20:20ですから、ちょうど夕食の時間にピッタリです。
(毎年これくらいの時間にやってます)
店内だったら涼しいですし蚊も出ませんから、最高ですよね。
ただし、ここは事前に目をつけて狙っている人も多そうなので、競争率は高くなるかもしれません。
ここから花火が見られたら言うことなしなんですけどね。
昭和記念公園花火大会は帰りの混雑も大変なので即撤収!
最初の方で書きましたように、昭和記念公園花火大会は、帰りの混雑がものすごく大変です。
同じ日に隅田川花火大会もやっていて、そっちにも多くの人が流れているでしょうけど、立川にも結構な人が来てますからね。
ちなみに、昭和記念公園花火大会の方の人出は約36万人、隅田川花火大会の人出は約96万人らしいです。
花火が終わると同時に人々が公園の外へ、駅の入口へと殺到するので、立川駅周辺は地獄と化します。
ですから、花火が完全に終わるまでにそこにとどまっていると、蒸し暑い混雑地獄に呑まれますよ。大げさではなく、本当に。
なので、「花火キレイだったね~」とか2人で余韻に浸っていないで、花火が終わる前から帰り支度をはじめて、花火が終わると同時に即撤収できるようにしましょう。
帰りの混雑を絶対に避けたいなら、花火がまだ終わってないうちに引き上げ始めるのもありです。
前の章でも触れましたけど、花火が終わる時間は、2017年ですと20時20分です。
(最新の情報は、公式サイトなどで確認してください)
その時間が近づいてきたら片付けなどを始めて、花火が終わったら、15号玉の打ち上げのようなロケットスタートで、その場からエスケープです。
帰りの電車の中で、「花火キレイだったね~」と2人で余韻に浸りましょう。
※場所取りして最高のスポットで花火を見てみたいと思ったら、こちらの記事を参考にどうぞ。
> 『昭和記念公園花火大会デート 場所取りは何時に行く?帰りの混雑は?』
まとめ
立川まつり昭和記念公園花火大会にデートで行くなら、多摩モノレールの立川北駅から高松駅方面へと伸びている線路の下がオススメのスポットです。
他にも花火が見える場所としては、昭和記念公園近くのバーミヤン立川駅北口店の、公園に面した窓際の席も狙い目ですね。
帰りは駅周辺がとんでもなく混雑しますから、花火が終わったらすぐに引き上げるようにしたほうがいいですよ。