「成田花火大会にデートで行く予定だけど、有料席のチケットって、1枚でカップル2人とも入れるの?」
せっかくのデートで成田花火大会に行くのでしたら、ゆっくり見られる有料席の方が断然いいですが、カップルの場合、チケットは1枚でいいのか、2枚必要なのか、ちょっとわかりづらいんですよね。
ここでは、そのあたりについての情報を詳しく紹介していますので、デートで行く前の参考にして下さい。
成田花火大会にカップルで行くなら断然有料席がいい!
成田花火大会に限らず、こういったイベントってとっても混雑しますから、カップルで行くのだったら、奮発して有料席を確保したいものです。
無料で見られるスポットで花火を見ようとすると、場所取りが面倒なだけではなく、成田花火大会って有料と無料の格差が大きいんですよ。
無料の方は何十箇所もあるトイレの前に200メートルくらいの大行列ができていました。
それだけではなく、無料観覧スポットの方は、屋台通りが一箇所しかなくて、ここも大混雑。とても買い物ができそうな状況ではなかったですね。
一方、有料観覧席の方は、ゆったりしたものです。
有料席では、花火でビンゴゲームをやったり、ラムネ菓子を使った味覚花火なんていう催しをやっていたりするんですよ。
お金を払ってくれたお客さんがいる有料席をひいきするのは当然ですが、成田花火大会ではその傾向が顕著ですね。
ここまで差が大きい花火大会も、そんなにないのでは?
なので、デートで行くのでしたら、なんとしても有料席のチケットをゲットしておきたいですね。
そのチケットは、カップルだったら1枚でいいのか、2枚買わないといけないのか、それについては次の章で紹介します。
成田花火大会のチケットって1枚でカップル2人とも入れるの?
この辺の疑問って、公式サイトを見ても、ちょっとわかりづらいんですよね。
チケットぴあなどを見ればわかりやすいと思いますが、カップルだったら、ほとんどの席はチケット1枚でOKです。
各席ごとのチケットの料金と入場可能人数は、次のようになっています。
SS会場:25000円 大人4人まで 指定区画席
S会場:18000円 大人4人まで 指定区画席
A会場:12000円 大人4人まで 指定区画席
A会場:3500円 大人1人まで 椅子自由席
B会場:7000円 大人4人まで 自由区画席
C会場:5000円 大人4人まで 自由区画席
※成田花火大会の有料席チケットの料金は毎年変わります。最新情報は公式サイトやチケットぴあなどで確認して下さい。
A会場の椅子自由席だけがチケット1枚で大人1人までですが、それ以外は、チケット1枚で4人まで入場できます。
ですので、カップル2人でしたら、A会場椅子席以外は、チケット1枚で大丈夫ですね。
カップル2人で行くのなら、有料席でも割りとリーズナブルなA会場(椅子席)~C会場が狙い目でしょうか。
自由区画席っていうのは、区画振り分けがなくて、先着順で場所を確保するという席なんですが、そっちよりは、椅子席のほうがオススメです。
椅子自由席2人分だと、カップルの場合チケットは2枚必要ですから、3500✕2で7000円かかりますね。
最安のC会場より2000円高いですけど、椅子席ならパイプ椅子に座ってゆったりできますから、デートで行くのなら、こっちのほうが断然いいと思いますよ。
あとは、チケットを買えるかどうかですが、人気の有料席は販売開始とともに即完売してしまいます。
ですので、販売開始前からパソコンやスマホにかじりついてスタンバイしていないといけませんね。
2017年の成田花火大会有料席チケットは、2017年8月1日(月曜日)午前0時から販売されます。
成田花火大会の屋台は有料席と無料席で格差アリ!
最初の方でもチラッと書きましたけど、成田花火大会では無料観覧席と有料観覧席での屋台の格差が大きいんです。
無料席の方は屋台通りが一箇所しかなくて大混雑ですから、無事にチケットを買えて有料席を取れたら、優雅な(?)屋台巡りが楽しめるでしょう。
デートで行くのなら、人混みで大変な所でろくに買い物もできないっていうのは嫌ですよね。
この成田花火大会の屋台ですが、10月に開催されるということで、射的とか輪投げみたいな夏祭りっぽい遊戯系の出店は少ないです。
でも、屋台の数は約100軒と充実していますから、飲食についてはカップルで十分に楽しめると思いますよ。
まとめ
成田花火大会の有料席チケットは、A会場の椅子席以外なら、1枚でカップル2人とも入場できますよ。
(A会場の椅子席は、チケット1枚で1人までです)
有料席でしたら屋台周辺も空いていて快適ですので、ぜひチケットを確保してデートを楽しんで下さい。
人気のチケットは、発売当日にすぐに完売してしまいます。
販売日には、販売開始前からパソコンやスマホの前でスタンバイして、なんとしてもゲットしましょう。