子供用のビニールボールって、いつの間にか空気が抜けてペッチャンコになってるんですよね。
あの、ビニールボール(ゴムボール?)は、ビーチボールとか浮き輪みたいに口で空気を吹き込むところがついてないですから、空気の入れ方が分からなくてお悩みの方も多いのでは?
でも、ああいった子供用のボールの空気の入れ方って、知ってしまえばすごく簡単なんですよ。
ここでは、その方法を紹介しますね。
ビニールボールの空気の入れ方 コレさえあればボールを買いかえなくても大丈夫!
もしかすると、お子さんが遊びに使っているビニールボールの空気が抜けてしまうたびに、新しいものに買い換えていた親御さんもいらっしゃるかもしれませんね。
ああいうボールって、空気を入れる所らしきものが見当たらないですから、そういう物なのかと思っちゃいますよね^^;
でも、ビニールボールの空気の入れ方って、あっけないほど簡単でした。
実は、ああいったゴムボールに空気を入れられる空気入れっていうのがあるんですよ。
空気てっぽうみたいに、手でシュコシュコ動かして空気を入れるポンプ式の空気入れで、長さが20センチくらいと、とってもコンパクトです。
空気の出る部分が針になっていて、それをボールにさして空気を入れます。
↓ こういうのです。
GronG 空気入れ ボール 浮き輪 ハンドポンプ 空気ポンプ エアーポンプ
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針をさすと言っても、どこにさしてもいいわけではないので気をつけてくださいね。
ボールにおヘソみたいな部分がないですか?
他の部分はツルツルなのに、そこだけ感触が違うっていう、小さくて丸い部分です。そこに針をさします。
針をさしても、そのおヘソみたいなところだったら、穴が空いたままになって空気が漏れちゃうってことはないから大丈夫ですよ。
そこに空気入れの針をさして、空気を入れ終わったら、ゆっくり針を抜いて下さい。
そうすれば、ヘソの圧力で穴が自然にふさがるんだそうです。
ここで、ビニールボールへの空気の入れ方のちょっとしたコツなんですが、ビニールボールの針をさす所に軽く石けん水を塗ってから針をさすといいですよ。
そうすると、石けん水が潤滑油の役目を果たして、ボールのゴム部分を保護できるんです。
お子さんのおもちゃのビニールボールがペチャンコになったり、フニャフニャになったりしてしまったのでしたら、空気を入れる時にぜひ試してみて下さい。
補足ですが、空気を入れる時に、空気が漏れているような音がして、全然ボールがふくらまないことがあります。
その場合は、空気入れの針の付け根の、ナットみたいな部分がしっかり締まっているか確認してみて下さい。
そこをしっかり締めれば、空気が漏れずにちゃんとビニールボールが膨らむと思いますよ。
ボールの空気入れは100均にも売ってます! お近くのダイソーやセリアなどを探してみましょう
その、ビニールボールに空気を入れられる空気入れというのは、ダイソーやセリアのような100均にも売っています。
ご近所に100均・100円ショップがあったら、探してみて下さい。
『AIR PUNP』とか、『HANDY BICYCLE PUNP』なんていう名前でしたね。
ボールだけではなく、自転車のタイヤの空気を入れるのにも使える空気入れで、『自転車空気入れハンディータイプ』とか書かれていますので、見落とさないようにしましょう。
安いものですから、ゴムボールの空気が抜けるたびにいちいち新しいボールに買い換えるより、ずっと経済的ですよね。
100均以外にも、ホームセンター等にもビニールのボールに使える空気入れは売っていますよ。
そちらも、そんなに大した値段ではなかったと思います。
ボールの空気入れを買わなくてもコレで代用できるかも!
ご自宅に自転車用の空気入れがあるのでしたら、それで代用できるかもしれません。
その空気入れに、針のような物がついていませんでしたか?
それがボール用アダプターです。
それを空気入れの空気が出る所に装着すれば、ボールの空気を入れるのにも代用できるんですよ。
使い方は、先程紹介した方法と同じです。
針をボールのおヘソみたいな部分にさして、空気を入れるだけ。
自転車用の空気入れを買った時に、ボール用のアダプターとして針も同梱されていたかもしれませんので、探してみて下さい。
もし針がなくても、自転車用空気入れに装着できる針だけが、別売りでホームセンターに売っています。値段は100円くらいでしたね。
100均で空気入れを買うにしても、針だけホームセンターなどで買うにしても、どっちにしろとても安いですから、お好きな方を試してみて下さい。
まとめ
子供用のビニールボール(ゴムボール)の空気の入れ方はとっても簡単。
100均などにも売っているボール用の空気入れを使えば、ペチャンコになってしまったボール、フニャフニャになってしまったボールもすぐに復活しますよ。
空気入れの針をボールのおヘソ部分にさす時に、潤滑油代わりに石けん水を塗るのがコツです。
自宅にある自転車の空気入れにボール用アダプターの針が付属していれば、それを使うこともできますので、お好きなほうの空気の入れ方を試してみて下さい。