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おたふく風邪の予防接種は1回のみでも大丈夫なの?

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おたふくかぜ 予防接種 1回

 

おたふく風邪の予防接種は、今では2回受けることが推奨されてますけど、1回だけではダメなのでしょうか?

おたふく風邪(ムンプス)の予防接種って結構な出費ですから、できれば1回のみで済ませたいですよね。

 

実は、人によっては、1回のみの予防接種でも大丈夫な場合もあるんですよ。

 

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おたふく風邪の予防接種は1回のみでもいいの?2回目も受けるべき?

まず、どうしておたふく風邪の予防接種は2回受けることが推奨されているのでしょうか。

 

これは、1回のみの接種では、数年~十数年たった後、抗体価が低下して、おたふく風邪にかかってしまう可能性が高まってしまうからなんです。

2回目の予防接種も受けることで、十分な抗体を体の中に作って、おたふく風邪にかかったり、かかってしまっても重症化しないようにしているんですね。

 

子供の場合ですと、1回目の予防接種は1歳の時に、2回目はその3~5年後(小学校に上る前くらい)がいいとされています。

 

※大人になってからでも2回目の予防接種を受けるべき? と思ったら、こちらの記事を参考にして下さい。

『おたふく予防接種は大人になってからでも2回目を受けるべき?副作用は大丈夫?どこで受けられるの?』

 

でも、おたふく風邪の予防接種を1回だけで済ませても大丈夫なケースもあります。

 

それは、1回目の予防接種を受けた後で、おたふく風邪にかかったことがある場合です。

その場合は、2度目の予防接種を受けなくても、体の中に十分な抗体ができています。

なので、2回目の予防接種はもう必要ないんですね。

 

どうでしょうか? おたふく風邪にかかったことはあるでしょうか?

おたふく風邪とよく似た病気で、同じように耳下腺が腫れる病気もありますから、間違えないようにしてくださいね。

 

おたふく風邪と紛らわしい病気に『反復性耳下腺炎』というものがあります。

この病気の場合は、腫れが片側だけだったり、舌の下やアゴが腫れることはなかったりします。

また、腫れが次の日にはもう緩和していたりすることも多いです。

 

ちなみに、おたふく風邪(ムンプス)のことは『流行性耳下腺炎』とも言います。

名前も似てるんですね。

 

反復性耳下腺炎だった場合は、おたふく風邪の抗体は当然作られませんから、2回目の予防接種も受けておいたほうがいいです。


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もう一つ、おたふく風邪の予防接種を1回のみで済ませても大丈夫なケースがあります。

それは、おたふく風邪のウイルスに接する機会が多い場合です。

 

例えば、大人でしたら保育士など、子供と接する機会の多い仕事をしているのでしたら、おたふく風邪にかかった子供がいた場合、ウイルスに接することで予防接種を受けるのと同じ効果が得られるんです。

子供の場合も、まわりにおたふく風邪にかかった子供がいたなら、2度目の予防接種と同じ効果を得られます。

 

これを『ブースター効果』と言います。

その場合、おたふく風邪の症状が出るとは限らず、感染してもなんともないことも多いです。

 

ただ、最近ですと、予防接種の徹底で子供の中でおたふく風邪が流行することも減りましたから、ブースター効果も得にくくなっています。

それに、ブースター効果が得られているのかどうか、自分では分かりませんよね。

 

十分な抗体があるかどうか、抗体検査で調べてもらうこともできますが、予防接種と同じくらいの料金がかかります。

(大体5500円~6500円くらい)

 

なので、子供の場合でしたら、抗体検査はしないで、2回目の予防接種を受けてしまったほうが安上がりですし、手間も省けますね。

 

大人の場合ですと、予防接種による副反応(副作用)のリスクもありますので、念のために抗体検査を受けておいたほうがいいかもしれません。

『おたふく予防接種は大人になってからでも2回目を受けるべき?副作用は大丈夫?どこで受けられるの?』

 

まとめ

1回目の予防接種を受けた後でおたふく風邪にかかるか、おたふく風邪のウイルスに接する機会が多かったなら、十分な抗体ができているので、予防接種は1回のみで済ませても大丈夫です。

でも、おたふく風邪と紛らわしい反復性耳下腺炎という病気もありますし、自分では抗体が十分にできているかどうか分かりませんよね。

 

なので、おたふく風邪の予防接種は、2回受けておいたほうが安心だと思います。

大人の場合は、副作用のリスクも考えて、まずは抗体検査を受けてみたほうがいいかもしれません。

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