好きな女の子と一緒に花火デート、いいですよね。
でも、女の子と行く初めての花火大会だと、何を持っていけばいいのか、何に注意すればいいのか、よくわからないのでは?
ここでは、男性の側が花火デートに持っていくといい持ち物や、花火デートの心得、告白のタイミングについてまとめています。
花火デートの持ち物 男だったらコレを用意するべし!
花火大会って、結構人が来て混雑しますよね。
知名度の高い人気のイベントだったら、何万もの来場者で大混雑です。
それに、花火もそれなりに長い時間続きますから、手ぶらで花火デートに行ったのでは何かと困ることになります。
女の子の側は、特に浴衣を着てきたら、小さな巾着袋には大きな荷物は入れられませんから、男の側で必要な持ち物を用意しておいてあげたいものです。
それでは、花火デートに男が用意していきたい持ち物を紹介していきますね。
・絆創膏
彼女が浴衣を着てきたら、もしかしたら、はきなれない下駄の鼻緒で靴ずれを起こして、痛くなってしまうかもしれません。
靴ずれで痛いまま歩かせてしまっては可愛そうですよね。
そんな時のために、絆創膏を用意しておいてあげましょう。
・安全ピンかクリップ
これは、浴衣が着崩れしてしまった時に使います。
彼女が浴衣を着てきたのなら、彼女自身も持ってきているかもしれませんが、備えあれば憂いなしです。かさばるものでもないですからね。
・扇子かうちわ
夏の屋外で何時間も歩いたり待ったりするのですから、あったほうが断然いいですね。
2つあると便利ですが、1つを一緒に使えば、自然に彼女と近づけるというメリットも。
・日よけ用の帽子か日傘
日差しのきつい時間帯に行くのなら、あると喜ばれそうです。
・長袖のパーカーやシャツ、カーディガンなど
花火大会の会場が河原の場合、夜の河川敷は結構冷えます。
風も強く吹くかもしれませんし、寒さ対策に羽織れるものを持ち物に加えていくといいでしょう。
風よけだけなら、ビニールのレインコートでも大丈夫です。
・雨具
夏場は夕立も降りやすいです。
急の雨で濡れないように、傘やレインコートもあるといいでしょう。
・虫除けスプレー
河川敷だと特にヤブ蚊が出ます。
これは絶対、デートの持ち物に加えていったほうがいいですよ。
・大きめのゴミ袋
会場から帰る時に、ゴミを入れるために持っていきます。
ゴミは持ち帰りましょう。
会場を散らかしたまま帰っていくヤカラも多いですが、ここでマナーがしっかりしている所を見せれば、彼女の好感度もアップするかも?
(本当は、そんな下心でやるのはダメなんですけどね)
・ティッシュやウェットシート
屋台で食べ物を買ったときなどに、手を拭いたりするものがあると便利です。
・下に敷くシート
初めての花火デートだと、これを忘れる人って結構いるみたいです。
地元でやってる小規模な花火大会だったら、シートなんか敷かずに立ち見だったりしますものね。
花火会場に行ってみたら、まわりのカップルたちはみんなシートの上に座ってくつろいでいるのに、自分たちは座れずに呆然と立ち尽くす……なんてことになりますよ。
中には、座りやすそうな石をその辺から持ってきて、彼女に座ってもらったという彼氏さんもいたそうで(笑)
大きな花火大会にはシートを持っていくものですから、特にデートだったら忘れすに!
・座布団かタオル
シートの上に直に座るとお尻が痛いので、下に敷くためにあると便利です。
特に浴衣だと、脚をくずして座りにくいですからね。
・折りたたみの椅子
ちょっと腰掛けられるものもある楽ですよ。
パイプが×字に交差していて、それを広げると間に張ってある布が広がって、そこに座れる折りたたみ椅子ってありますよね。あれがコンパクトで便利です。
花火が始まるまで待っている時から花火が終わる時間まで、ずっとシートの上に座っているのは辛いですからね。
花火デートの心得 彼女へはこんな事に配慮してあげよう
花火デートでは持ち物も重要ですが、デート中の配慮もそれと同じくらい大切です。
混雑の中を歩きますし、彼女が着慣れない浴衣で来たのだったらなおさら気遣いが必要。
ここでは、花火デートで男の側に必要な心得を紹介しますね。
・浴衣をほめる
彼女が浴衣を着てきてくれたのなら、これは重要な心得というか、必須ですよね。
一緒に海やプールに行った時に、水着をほめるのと同じくらい大切です。
何も言わずにスルーするなんて、どうかしてます(笑)
・混雑の中では手を引いてあげる
花火大会によっては、人混み呑まれて、はぐれちゃうんじゃないかというほどに混雑します。
混雑した花火会場では、携帯も繋がらなくなることも多いですから、一度はぐれたら落ち合うことができず、そのまま一人で帰宅ってことも起こりうるんです。
ですので、混雑の中では手を引いてあげましょう。
まだ彼女と手もつないだこともないのだったら、チャンスです!
万が一はぐれてしまった場合に備えて、待ち合わせ場所を決めておくのもいいですね。
・歩くスピートを合わせてあげる
これは、花火に限らず、デートで重要な心得ですよね。
特に、浴衣を着ていると歩幅が狭くなって歩きにくいですから、気を配ってあげましょう。
・「大丈夫?」などの声がけ
浴衣は着崩れするかもしれませんし、下駄は靴擦れで痛いかもしれません。
つらそうだったら休ませてあげましょう。
・喉の渇きにも配慮
暑いですからね。
自分も喉が渇くでしょうし。
浴衣って、見た目は涼しげですけど、意外と暑いらしいですよ。
・トイレに適度に立ち寄る
花火会場付近は混雑しますので、途中の駅やお店などのトイレに適度に立ち寄りましょう。
花火会場にも仮設のトイレがいくつも設置されているでしょうが、そこはものすごく混みます。
特に、浴衣を着ていると時間がかかりますから、女子トイレは通常以上に混雑するようです。
・帰りは遅くなりすぎないように
彼女が実家暮らしの場合、帰りが遅くなると両親が心配します。
花火大会を最後まで見ていると、帰宅の混雑に巻き込まれて帰りが遅くなってしまいますから、大会終了を待たずに早めに引き上げる必要もあるでしょう。
彼女にも、必要であれば家に連絡を入れるように促しましょう。
・帰りの切符は会場に行く前に買っておく
帰りの最寄り駅はものすごく混みますから、切符はあらかじめ買っておきましょう。
・電車の中では席を譲ってあげる
彼女を立たせておいて、自分だけ座るって男はいないと思いますが、念のために心得として加えておきます。
特に、彼女が浴衣で来た場合は、下駄で歩いて余計に疲れているでしょうから、ここは気遣ってあげてください。
・帰りはできるだけ送ってあげる
夜道の一人歩きはただでさえ危険ですし、浴衣を着ていては思うように動けませんから、何かあったら危ないですよね。
夏って、そういう変なのも出やすいですし。
花火デートでの告白のタイミングはいつ?
相手の女の子とはまだ付き合ってるわけじゃないっていう場合、この花火デートで告白っていうのもアリですよね。
一緒に花火を見に行くことをOKしてくれたってことは、脈ありってことでしょうし。
でも、告白のタイミングも大事。
タイミングを誤ってしまったら、せっかくの告白も台無しです。
告白のタイミングとしては、花火が終わってからの方がいいですね。
花火の最中に告白っていうのはよくないでしょう。
よく漫画とかでは、花火の最中に告白っていうのもありますけどね。
(最近の漫画は知りませんけど)
男「俺、お前のことが好…(花火ドーーーーン!!)」
彼女「え? 何?」
男「いや、何でもない……」
これはこれでドラマみたいですけど、告白する当人としては、嬉しくもなんともない展開ですよね。
それに現実だと、花火大会の真っ最中は周りに人が大勢いますし、雰囲気もいいとは言えません。
女性は特に、そういうのを重視しますものね。
ですから、帰り道で、「花火よかったね。また来年も一緒に行こうね」っていう話の流れで告白っていうのがいいと思いますよ。
家まで送ってあげてるときなら2人きりになれそうですし、そのタイミングなんかいいんじゃないでしょうか。
ちなみに、花火に行く前に告白っていうのはどうかしてると思いますw
まとめ
花火大会にデートで行くなら、男としては、彼女のために持ち物には配慮したいところです。
それと、彼女が浴衣を着てきた場合、着崩れや靴ずれには気を遣ってあげてください。
トイレも含めた適度な休憩を入れることも、心得として重要ですね。
告白のタイミングとしては、花火の後の帰り道がいいと思いますよ。